丸亀市役所イクボス宣言

最終更新日: 2017年3月29日

研究会による提案「イクボスの推進」
 
 平成29年3月27・28日に、若手職員を構成メンバーとする男女共同参画推進研究会が
「イクボスの推進」に向けた取り組みについて、男女共同参画推進本部会、幹事会(※)に
案しました。
 
 丸亀市役所では、平成27年7月にイクボス宣言を行いました。その後、「イクボスどれ
だけ正しく認識されているのか」「イクボスの取り組みに対してどんな要望意見あるのか」
を知るため、平成28年度に「イクボスの推進」をテーマに研究を行ってきました。
 
(※)本部長を市長、幹事長を総務部長とし、男女共同参画推進のための施策の
   企画、連絡調整を行う市役所内の組織。 
 
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 市役所内での意識調査・聞き取り調査からは、
 
 ・「イクボス=育児中の部下を応援する上司」と思っている人が多い
 ・部下はライフ(家庭のことなどプライベートなこと)の相談を中堅職員にすることが多い
 ・上司も部下も制度(休暇制度など)を知らないので、なかなか取得できない
 ・イクボスとして理解や配慮はしていても、実際に具体的行動を実践している人は少ない
 
 ということが分かりました。
 
 そこで、研究会から以下の3つの提案をしました。
 
1.分かりやすい情報発信
  イクボスの認知度・理解度UP、知りたい情報がひと目でわかるように
2.全職員へのイクボス、ワーク・ライフ・バランス研修
  従来の管理職のみを対象とした研修ではなく、全職員を対象とし、中堅職員のプレ
  イクボス化、若手職員へ知識の提供を行い、組織全体で取り組む
3.情報共有のできる職場づくり
  コミュニケーションUP、業務改善等具体的行動につなげる
 
 
 丸亀市でも、男女共同参画プランの中でワーク・ライフ・バランスの推進に取り組んで
いますが、急激な社会情勢の変化を受け、さらなるスピードアップが求められています。
 
 研究会からの提案を実現できるよう、今後もイクボス推進に向け取り組んでいきます。
 
 
平成27年7月7日 「丸亀市役所イクボス宣言」を実施
 
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●「イクボス」とは・・・
 職場で共に働く部下のワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の両立)を考え、その人
のキャリアと人生を応援しながら、組織の結果も出しつつ、自らも仕事と私生活を楽し
むことができる上司(経営者・管理職)のことを指します。
                                                    
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 徳倉康之さん(NPO法人ファザーリング・ジャパン理事) による研修の後、管理全員
が「イクボス宣言7か条」の宣言書にサインをし、「新しい管理職のカタチ・イクボス」を
目指していくことを宣言しました。
 
 
                  「イクボス宣言7か条」
 
1 「ワーク」一辺倒ではなく、部下が「ライフ」(子育て、介護、地域活動など) にも時間
   を割くことに、きちんと理解を示します。
 
2 ライフのための制度(育児休業や介護休暇の制度など)や法律(労働基本法など)に
   ついて知っており、部下に休暇取得を促します。
 
3 人事異動や業務分担など、部下のライフに影響をおよぼす人事については、最大限
   の配慮をします。
 
4 育児休業取得者などが出ても、業務が滞りなく進むようにするために、組織内の情報
   共有の仕組みを作り、チームワークの醸成など、管理職としてのマネジメントを講じます。
 
5 部下がライフの時間を取りやすいように、会議の削減、書類の削減、意思決定の迅速
   化など、業務(事務)改善を進めます。
 
6 組織の長として、責務を果たし、成果をあげます。
 
7 ボス自ら、ワーク・ライフ・バランスを重視し、楽しみます。
 
 
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●イクボスバッジ
 
 ikubossbadge
 
 丸亀市の市章をバックに、「イクボス」と”変わる”という思いを込め、「CHANGE」の
文字を組み合わせたデザインになっています。 
  
 今後も家事や育児、地域活動に積極的に取り組みながら、仕事の成果をあげている職員
を応援することを通して、業務の効率化や市民サービスの向上など仕事面でもプラス
になるよう取り組んでいきます。 

情報発信元
人権課 男女共同参画室
TEL:0877-24-8823
EMAIL:danjo@city.marugame.lg.jp

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