子宮頸がん予防ワクチンの接種機会を逃した方へ(キャッチアップ接種について)

最終更新日: 2022年5月27日

 
 
 子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)は平成25年4月より定期接種として実施していますが、ワクチンとの因果関係を否定できない接種後の痛みや運動障害等の多様な副反応の報告が相次いだことから、同年6月に国民に適切な情報提供ができるまでの間、積極的な接種勧奨をしないよう国から勧告がありました。
 
 その後、国の検討部会においてHPVワクチンの安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたことから令和3年11月、国の通知によりHPVワクチンの個別勧奨を再開することとなりました。
 
 また令和4年3月、積極的勧奨の差控えにより接種機会を逃した方に対して、公平な接種機会を確保するため、あらためて接種の機会を提供するよう国から通知がありました。
 
 そこで本市においては、対象者の方へ予診票の送付による個別勧奨を行います。
 
 ワクチン接種の有効性やリスク等を十分にご理解いただいた上で、接種を希望される場合は、医療機関へご相談、ご予約のうえ接種してください。
 
 
◆対象者:平成9年4月2日~平成18年4月1日生まれの女性のうち接種が完了していない方
 
◆接種期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日の3年間
 
◆接種費用:無料
 
◆接種場所:市内実施医療機関(PDF:282KB)
 
◆接種方法:2種類あり、接種間隔が異なります。3回とも同一のワクチンを接種します。 
ワクチン名
接種間隔
サーバリックス
(2価)
初回から1か月後と6か月後の3回

※上記スケジュールでできない場合は、1か月以上の間隔をおいて2回目を行った後、1回目の接種から5か月以上、かつ2回目の接種から2か月半以上の間隔をおいて1回行う。
ガーダシル
(4価)
初回から2か月後と6か月後の3回

※上記スケジュールでできない場合は、1か月以上の間隔をおいて2回目を行った後、2回目の接種から3か月以上の間隔をおいて1回行う。
 
 ※ 子宮頸がんは、ワクチンだけでは、100%予防することはできません。
   20歳以上の女性の方は、2年に1回、子宮がん検診を受けましょう。
 
 
◆ 子宮頸がん予防ワクチンの副反応
 
 国内の添付文書に記載されている副反応としては、注射部位の疼痛(83~99%)、発赤(32~88%)及び腫脹(28~79%)などの局所反応と、軽度の発熱(5~6%)、倦怠感などの全身反応がありますが、その多くは一過性で回復をしています(サーバリックス:令和2年10月改訂(第13版)、ガーダシル:令和2年10月改訂(第6版)添付書参照)(出典:公益財団法人予防接種リサーチセンター「予防接種と子どもの健康」より)
 
 
◆ 健康被害救済制度について 
 
 定期の予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障がでるような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、因果関係を審議し、予防接種によるものと認定された場合に補償を受けることができます。
 
 
 
詳しくは以下の厚生労働省ホームページ、リーフレットをご覧ください。
ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を逃した方へ
キャッチアップ接種リーフレット
ヒトパピローマウイルス感染症とは
子宮頸がん予防ワクチンQ&A
 
 
【キャッチアップ対象者の償還払いについて】
本市では、キャッチアップ対象者(積極的勧奨の差控えにより接種機会を逃した方)のうち、積極的勧奨が再開した令和4年4月1日から予診票が手元に届くまでの間に自費で接種を受けた方を対象に償還払いを実施します。
申請は、接種日の翌日から起算して1年以内に行ってください。
 
詳細については、健康課へお問い合わせください。
 
 
 

情報発信元
健康課
TEL:0877-24-8806
FAX:0877-24-8830
EMAIL:kenko-k@city.marugame.lg.jp

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