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指定緊急避難場所及び指定避難所
指定緊急避難場所とは
災害が発生し、又は発生するおそれがある場合にその危険から逃れるための場所のこと。
本市の指定緊急避難場所は次の添付ファイルのとおりです。
指定緊急避難場所
指定緊急避難場所及び指定避難所一覧 [PDFファイル/229KB]
まるがめマップで確認<外部リンク>
※「丸亀市防災マップ(令和2年8月作成)」から以下の修正があります。
指定避難所 | 変更内容 |
---|---|
西幼稚園 | ・建て替え工事のため一時的に使用不可 |
中央保育所 | ・施設の閉鎖・取壊のため削除 |
垂水コミュニティセンター | ・施設の建替に伴い災害別対応表を地震「〇」に修正 |
綾歌総合文化会館 | ・市文化課の調査の結果、大ホール等の天井が通常の使用には支障ないが、将来的に改修が必要とされたため、指定避難所としての安全性等を鑑み地震時の適否を原則使用不可「×」に修正 |
本島コミュニティセンター | ・施設の移転に伴い災害別対応表を土砂「△」、高潮「○」、地震「○」、津波「○」に修正 |
旧本島中学校 体育館 | ・本島コミュニティセンターの移転に伴い体育館部分のみ使用可能 ・使用箇所の変更に伴い災害別対応表を土砂「×」に修正 |
指定緊急避難場所の指定基準等
指定緊急避難場所については、次の基準により指定しています。
- 洪水、内水氾濫
土器川、金倉川、綾川、大束川の浸水想定区域外に立地していること。 - 崖崩れ、土石流、地滑り
土砂災害警戒区域、土砂災害特別警戒区域の区域外に立地していること。 - 高潮
高潮浸水警戒区域外に立地していること。 - 地震
新耐震基準で建築されたもの、または旧耐震基準の建築物で耐震補強工事を行ったものであること。 - 津波
南海トラフ巨大地震の最大クラスの浸水想定区域外に立地していること。 - 大規模火災
区画の大半が準防火地域外にあること。
ただし、洪水・内水氾濫、高潮、津波災害において、浸水想定区域内等に立地していても、構造条件を満たしており(鉄筋コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造等)、想定水位以上の高さに避難できるスペースが確保されている場合は、条件付きで指定しています(△で表示)。
また、崖崩れ・土石流・地滑りにおいて、土砂災害警戒区域内に立地していても、鉄筋コンクリート造等の強固な構造を持つ施設については、条件付きで指定しています(△で表示)。
なお、指定緊急避難場所の区分において、使用不可「×」であっても、災害の程度等によって、指定緊急避難場所等として使用する場合もあります。
風水害等で優先的に開設する避難場所
台風接近時等、風水害からの避難場所としては、避難施設の滞在環境や過去の避難実績、開設頻度等を考慮し、指定緊急避難場所の中から、災害種別に応じ、以下の施設を優先的に開設します。
なお、南海トラフ地震や土器川の氾濫など災害の状況等によっては、開設する施設の変更や開設数の増減が生じる場合がありますので、避難に関する情報等にご注意ください。
整理番号 |
地区名 |
避難所等名称 |
---|---|---|
1 |
城乾 |
城乾コミュニティセンター |
4 |
城坤 |
城坤コミュニティセンター |
14 |
城北 |
城北小学校 |
28 |
土器 |
土器コミュニティセンター |
45 |
飯野 |
飯野コミュニティセンター |
57 |
本島 |
山根児童館 |
60 |
広島 |
広島コミュニティセンター |
63 |
広島 |
手島自然教育センター |
65 |
広島 |
小手島小中学校 |
66 |
岡田 |
岡田コミュニティセンター |
70 |
栗熊 |
栗熊コミュニティセンター |
76 |
富熊 |
富熊コミュニティセンター |
80 |
飯山南 |
飯山南コミュニティセンター |
86 |
飯山北 |
飯山北コミュニティセンター |
指定避難所とは
災害の危険性があり、避難した方が災害の危険性がなくなるまでの必要な間滞在し、又は災害により家に戻れなくなった方が一時的に滞在するための施設等のこと。本市では、指定緊急避難場所の一覧のうち、18番の「東汐入川けんこう公園」を除く施設を、指定避難所として指定しています。
避難所標識を更新しました
市内の避難場所等(「指定緊急避難場所」及び「指定避難所」)がどのような災害に対応しているかわかるように表示した標識(災害種別避難誘導標識システム)に更新しましたので、避難の際には、災害の種類をご確認の上、避難して下さい。
新標識
「洪水」「津波」「土石流」「がけ崩れ」「大規模な火事」「高潮」の災害について対応可能かどうか示しています。
(対応可能な災害「〇」 状況により対応可能となる場合がある災害「△」 対応不可能な災害「×」)