正覚院 応永二十八年在銘懸仏

画像:正覚院 応永二十八年在銘懸仏懸仏は、古くは御正体と呼び、多くは神社の本地仏を円鏡形の金属板などに取り付け、神社の本殿、まれには仏殿に掛け、現世安穏、後世善所、子孫安楽、無病延命などの御利益を祈ったものである。
この懸仏は、元は木烏神社横の別当長楽寺の大師堂にあったもので、最も大きいものは、直径29.7cm、厚さ1.2cm、重さ525g、丸い木板台に薄い銅板を張り、阿弥陀坐像、花立などを押し出し、花立には花が挿してある。
第2のものは直径19.7cm、第3のものは直径14.5cm、第4のものは直径12.1cmと小さくなり、いずれも厚さ0.9cmで円形板に薄い銅板を張り、仏像を押し出している。


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