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【注意喚起】野生の生き物への餌付けはやめましょう
丸亀城内で、タヌキ、ハト、スズメ、コイ、カメなどの野生の生き物に餌付けをしている方が見られます。
野生の生き物に餌を与えることは、一見やさしい行為のように思えるかもしれませんが、以下のような問題を引き起こす可能性があります。
- 人への依存が進み、自然の中で生きる能力を失います。
- 人里への出没が増え、人に危害を加える等のトラブルや事故、農作物被害の原因になります。
- 不自然な繁殖や、生態系が乱れ他の動物や植物にも影響が及びます。
- 病気の拡散や衛生面でのリスクも高まります。
- お濠に餌を入れることで、水質悪化にもつながります。
野生の生き物はペットではありません。自然との健全な関係を保つためにも、野生の生き物への餌付けは行わず、遠くから見守っていただきますようお願いいたします。