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骨髄移植等の医療行為により定期接種で獲得した免疫が失われた方へ

ページID:0012739 更新日:2023年3月17日更新 印刷ページ表示

骨髄移植、臓器移植手術、抗がん剤治療等を受けた結果、それまでの定期予防接種で獲得してきた疾病に対する免疫が消失することがあります。この免疫消失後の再接種については、予防接種法上の補助がなく、再接種するとした場合全額自己負担で行うほかないような形になっていました。

 しかし、子どもの重篤な病気が長期に渡ることによる経済的負担の軽減と、定期予防接種として指定されている疾病の発生及びまん延を予防するため、令和4年12月1日より、骨髄移植等の治療後に再接種が必要と医師に診断された場合に、その再接種について費用の助成を行うことができるようになりました。

  

対象となる方

(1)接種時において、丸亀市民である人

(2)接種時において、18歳未満である人

(3)骨髄移植などの医療行為により、定期予防接種により獲得した免疫が消失または低下し、再接種が必要であると医師に診断されている人

 

対象となる予防接種の種類

ヒブ/小児用肺炎球菌/B型肝炎/四種混合/不活化ポリオ/BCG/麻しん風しん/水痘/日本脳炎/二種混合/子宮頸がん/三種混合

ただし、一部の予防接種には接種できる年齢に上限があります。

 

なお、本事業の助成受けるには事前申請が必要です。制度の手続きなどをはじめとした事業の詳細な内容については、健康課へお問合せください。