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新浄化センター建設工事における産業廃棄物混じり土の調査結果等について

6 安全な水とトイレを世界中に12 つくる責任 つかう責任
ページID:0001784 更新日:2022年12月22日更新 印刷ページ表示

1.はじめに

市民の皆様へ

 新浄化センターの建設に際し、建設予定地から産業廃棄物が出現したことにつきまして、市民の皆様には不安を抱かせるとともに、多大なご心配をおかけしましたこと深くお詫びいたします。

 現在の丸亀市浄化センターは、運転開始より40年あまりの経過により施設の老朽化が進み、新たな施設の建設に向けた取り組みが必要となっておりました。
 このため、平成29年度に新たな用地を確保しての整備に取り組んでまいりましたが、本年7月の工事着手に際し、事業用地から予期せぬ産業廃棄物が出現したものです。
 このことにより、工事を一時中断し、関係機関との協議を行うなど対策を進めてまいりましたが、産業廃棄物の処理を行うための追加経費が必要となることが避けられず、市民の皆様には誠に申し訳なく思っております。
 しかし、新浄化センターの建設は、市民の皆様が安心して暮らすための欠かすことのできない生活排水処理施設としての大きな役割を持ち、老朽化の進む現在の浄化センターを引き継ぐ重要な施設であるため、早期に事業を進めていかなくてはなりません。
 今後におきましても、職員とともに、全力を挙げての取り組みを進めてまいりますので、市民の皆様におかれましては、何卒、ご理解とご高配を賜り、新浄化センターの事業推進と早期完成に向け、ご支援、ご協力がいただけますようお願いするものです。

丸亀市長 梶 正治

2.概要

 新浄化センター建設予定地に埋立てられていた産業廃棄物については、事業範囲全域にわたる調査(分析試験等)を行った結果、全ての項目におきまして、人の健康又は生活環境に係る被害を生ずる恐れがある性状を有していないことが確認できましたので、今後産業廃棄物の適正な処理・処分を行いつつ事業推進を図ってまいります。

3.分析試験結果

3.分析試験結果の画像13.分析試験結果の画像2

4.今後の予定

 工事の一時中止を行っていた水処理施設の建設工事を再開し、掘削により排出された産業廃棄物は、分別処理などにより、適正に処理・処分を行ってまいります。