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農地パトロール(利用状況調査)の実施について

17 パートナーシップで目標を達成しよう12 つくる責任 つかう責任
ページID:0001871 更新日:2022年12月22日更新 印刷ページ表示

農地パトロール(利用状況調査)を実施します。

 遊休農地の状況を把握するために、毎年、市内全域の農地を調査し、遊休農地の所有者に対しては、農地の適正な管理を指導しています。

調査の期間:毎年6月下旬から8月下旬まで
調査の方法:地区担当の農業委員、農地利用最適化推進委員が農地を見回り、耕作の状況などを見て、遊休農地になっていないか調査します。

 各農地へ立ち入ることや、お話をお伺いすることもありますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

遊休農地とは

  1. 1年以上にわたって耕作されておらず、今後も耕作されないと見込まれる農地
  2. 周辺の農地と比べて、著しく低利用となっている農地

なぜ調査が必要なの?

 農地は、耕作をやめて数年で原形を失うほど荒れてしまいます。そうなると、耕作できる状態に戻すのに、大変な手間と時間がかかります。
 また、農地の適正な管理を怠ると、雑草の繁茂による病害虫発生の原因となるだけでなく、ゴミの不法投棄による悪臭や汚水の発生源となり、近隣農業者や、周辺住民に大きな迷惑となる可能性がありますので、農地の適正な管理のため、利用状況調査が必要になります。
 なお、農地の貸付や、譲渡を希望される場合は、地区担当の農業委員、農地利用最適化推進委員、または農業委員会事務局までご相談くださるようお願いします。