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暗証番号設定のない『顔認証マイナンバーカード』が申請できるようになりました

ページID：0021406 更新日：2023年12月15日更新印刷ページ表示

『顔認証マイナンバーカード』が導入されました。

　暗証番号の設定や管理に不安がある方の負担軽減のため、暗証番号の設定が不要なマイナンバーカードが導入されました。

　また、既にマイナンバーカードを取得している方も、ご希望があれば申請により暗証番号の設定が不要な「顔認証マイナンバーカード」に切り替えることもできます。外見上の変更はありませんが、医療機関等において区別ができるよう、カードの追記欄に『顔認証』と記載します。

顔認証マイナンバーカードで利用できる／できないこと

●利用できること

　1．券面の顔写真や個人情報（氏名・生年月日・性別・住所）を使った本人確認書類としての利用ができます。
　2．健康保険証としての利用ができます。
　（マイナポータルやセブン銀行ATMでの健康保険証利用登録はできません。医療機関や薬局に設置している顔認証付きカードリーダーからの利用登録をお願いします。）

●利用できないこと

　マイナポータル、各種証明書のコンビニ交付、その他のオンライン手続きなど、暗証番号入力が必要なサービスが利用できません。

顔認証マイナンバーカードへの切り替えについて

　現在ご利用中のマイナンバーカードをお持ちのうえ、市役所市民課もしくは綾歌・飯山市民総合センターへお越しください。「設定切替申請書」に必要事項をご記入いただき、統合端末で暗証番号にロックをかけることで、顔認証マイナンバーカードへの切替を行います。カードの追記欄には、通常のマイナンバーカードと区別がつくように『顔認証』と印字または手書きさせていただきます。

（※マイナンバーカードの健康保険証利用登録がお済みでない方は、現在お持ちのマイナンバーカードを顔認証マイナンバーカードに切り替える前に、あらかじめマイナポータルやセブン銀行のＡＴＭなどから健康保険証利用の申込みを行ってください。）

　また、代理人による設定切替も可能です。その際には、申請者からの設定切替申請の委任状 [PDFファイル／83KB]が必要となります。
申請者（設定の切替を希望される方）が作成した委任状と、マイナンバーカード、代理で手続きに来る方の本人確認書類（マイナンバーカード、運転免許証など）をお持ちの上、市役所市民課または綾歌・飯山市民総合センターへお越しください。