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子どもの事故予防

ページID:0002210 更新日:2023年3月15日更新 印刷ページ表示

子どもの事故 増えています!

 わが国の1歳から14歳までの死亡原因に「不慮の事故」が上位になっています。
 自宅にいる時間が増えている時だからこそ、自宅での事故に気をつけましょう

 子どもは生まれてから1歳になるまでに、大きく成長をします。その中で、子どもの事故は家庭内でも思わぬところで起こります。子どもの成長とともに環境を整え、対策をとることで子どもの危険から守ることができます。

子どもに多い事故

子どもに多い事故の画像

「消費者庁イラスト集より」

子どもの発達と起こりやすい事故 (例)

子どもの発達と起こりやすい事故 (例)の画像

資料)わが家の安心ガイドブック より抜粋

揺さぶられ症候群を知っていますか?

 揺さぶられ症候群とは、乳幼児が激しく揺さぶられたときにおこる重症の頭部損傷です。
 赤ちゃんは頭が重く、頚の筋肉が弱いので、揺さぶられたときに頭を自分の力で支えることができません。その結果、速く揺さぶられると、頭蓋骨の内側の脳が何度も打ち付けられて、脳が損傷を受けます。乳幼児の揺さぶられ症候群の結果、命を落とす危険性があったり、後遺症が残ったりすることもあります。

 厚生労働省では「乳幼児揺さぶられ症候群の予防と赤ちゃんの”泣き”への対処法」についてホームページに掲載しています。
 赤ちゃんの保護者はもちろん、赤ちゃんに関わる周囲の方も揺さぶられ症候群の危険性を 知っておいてください。

詳しくは、乳幼児揺さぶられ症候群の予防と赤ちゃんの“泣き”への対処法の動画『赤ちゃんが泣きやまない』をホームページに掲載しました​<外部リンク>

事故が起きたら

応急手当法

子どもに安全をプレゼント 事故予防支援サイト<外部リンク>

対処がわからない場合

 119番かかりつけの医師、または、中毒110番(下記参照)へ問い合わせましょう。

中毒110番(公財)日本中毒情報センター

 子どもが毒性の高いもの(薬、化学物質、有毒植物など)を飲み込んでしまった場合は、毒物の種類によって応急処置の手当の方法が違います。下記の3か所において、中毒情報の提供及び相談が実施されています。

  • つくば中毒110番
    Tel:029-852-999(9時~21時 365日対応)
  • 大阪中毒110番
    Tel:072-727-2499(24時間 365日対応)
  • たばこ誤飲事故専用電話
    Tel:072-726-9922(自動音声による情報提供)

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