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献血にご協力を!

ページID:0002263 更新日:2023年7月21日更新 印刷ページ表示

献血にご協力を!!

人間の生命を維持するために欠くことのできない血液は、まだ人工的に造ることができません。
また、血液は生きた細胞で、長期間保存することもできません。
輸血に必要な血液をいつでも十分に確保しておくためには絶えず誰かの献血が必要です。
男性は17歳~、女性は18歳~献血ができます。

ひとりひとりの善意によって成り立っている献血。
一人でも多くの皆さんのご協力をお待ちしています。

※また、献血受付時に申請いただければ骨髄ドナー登録も同時に可能です。
献血前の検査時に約2cc程度多めに採血させていただけば登録できます。
ご協力をお願いします。

詳しくは、日本骨髄バンク<外部リンク>

献血バスのご案内

次回献血バスのご案内

・令和6年4月25日(木曜日) 丸亀市役所
【午前】9時00分~11時30分
【午後】12時30分~16時30分

・令和6年9月8日(日曜日)マルナカ栗熊店
【午前】9時00分~12時00分
【午後】13時00分~16時00分

 

~献血バスでは、400ml献血のみの実施となります~
本人確認のため身分証明書等をお持ちください。

令和5年度丸亀市献血実績(共催:丸亀京極ライオンズクラブ)

 

実施日

実施場所

受付時間

受付者数

献血者数

ドナー登録者数

第1回

4月21日

丸亀市役所

9時00分~11時30分
12時30分~16時30分

81人

72人

第2回

7月21日

丸亀市役所

9時00分~11時30分
12時30分~16時30分

101人

87人

第3回

9月3日

マルナカ
栗熊店

9時00分~12時00分
13時00分~16時00分

80人

70人

第4回

10月20日

丸亀市役所

9時00分~11時30分
12時30分~16時30分

74人

67人

第5回

1月25日

丸亀市役所

9時00分~11時30分
12時30分~16時30分

81人

75人

第6回

3月3日

マルナカ
栗熊店

9時00分~12時00分
13時00分~16時00分

59人

55人

400ml献血の採血基準等

年齢

男性17歳~69歳 女性18歳~69歳※

体重

男女とも50kg以上

年間献血回数

男性3回以内 女性2回以内

年間総献血量

200mlと400mlを合わせて男性1,200ml以内
女性800ml以内

献血の間隔

男性は12週間後、女性は16週間後の同じ曜日から献血できます

※65歳以上の献血については、献血される方の健康を考え、60~64歳の間に献血経験がある方に限ります。

献血の手順

注:献血バスでの献血の流れです。

  1. 受付(問診票の記入、本人確認等)
    献血される方の安全と患者さんが安心して輸血を受けられるように、献血をお申し込みいただいた方の健康状態を伺うために問診票にご記入していただきます。
  2. 問診および血圧測定
    ご記入いただいた問診票に基づいた問診と血圧測定を行います。
  3. 血色色素の測定、血液型事前判定
    貧血の心配がないか、血色素(ヘモグロビン)量の測定と血液型の事前判定を行います。
  4. 献血バスにて献血
    採血ベッドに横になり献血です。
    採血にかかる時間は個人差もありますが15分程度です。
  5. 休憩、献血カードの受け取り
    採血後には、水分を十分に取り、しばらく休憩してください。
    献血カードは今後の献血記録になりますので、大切に保管してください。

血液検査の結果をお知らせ
希望者には、香川県赤十字血液センターより「検査サービス通知」が送付されます。
献血後おおむね2週間程度で親展にてご通知します。

献血まめ知識

献血の種類

全血献血(200ml献血・400ml献血)
すべての血液成分を献血する方法です。
成分献血(血しょう成分献血・血小板成分献血)
成分採血装置で、血液中の血しょうや血小板を献血し、赤血球などは献血者の身体にお返しする方法です。

 献血バスでは、400ml献血のみ実施しています。
 体重が400mlの基準に満たない方は献血ルームでの成分献血をお勧めしています。

400ml献血と成分献血を勧められるのはなぜ?

 血液は、血液型が同じでも一人ひとり微妙に違っています。
その違いが輸血される患者さんに副作用(発熱、発疹など)をもたらすことがあります。
輸血を受ける患者さんにとってなるべく少人数の献血者の血液を使用するほうが副作用発生の可能性が低く、安全性が向上します。
また、成分献血では、体の中で回復するのが遅い赤血球成分は献血者に返すので、献血者にとっても体の負担が軽いのです。

(例)800mlの輸血に必要な献血者数
患者さんへの負担:400mlの場合(2人)<200mlの場合(4人)

輸血用血液製剤の種類と有効期間

献血された血液から各種の血液製剤がつくられます。
現在では、血液を遠心分離し、血液を赤血球、血しょう、血小板の3種類の成分に分け、患者さんが必要とする成分だけを輸血する「成分輸血」が主流となっています。

赤血球製剤(保存温度:2~6℃ 有効期間:採血後21日間)
出血および赤血球が不足する状態、またはその機能低下による酸素欠乏のある場合に使用されます。
血しょう製剤(保存温度:-20℃以下 有効期間:採血後1年間)
複数の血液凝固因子の欠乏による出血ないし出血傾向のある場合に使用されます。
血小板製剤(保存温度:20~24℃(要振とう)有効期間:採血後4日間)
血小板数の減少またはその機能低下による出血ないし出血傾向のある場合に使用されます。

 輸血用血液製剤の多くはがん(悪性新生物)の患者さんの治療に使われます。
 継続的な供給が不可欠です。

若年層の献血者数がピンチ!

毎年、献血者は減少傾向にあります。
さらに、10代・20代の献血者がここ10年で激減しています。
輸血用血液製剤の約85%は50歳以上の方々に使用されおり、これからの献血を支えていく世代の協力は欠かせないものになります。
経験のない方もぜひ一度、献血に挑戦してみませんか?

もっと詳しく献血について知りたい方へ