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医療費の節約にご協力を!

ページID:0002335 更新日:2022年12月22日更新 印刷ページ表示

医療費の節約にご協力を!

 国民健康保険の医療費は、皆さんが納める保険税で賄われています。
 必要な時に誰もが医療を受けられる「国民皆保険制度」を守っていくためにも、適正受診を心掛けましょう。

大切なポイント

特定健康診査・特定保健指導を受け、早期発見で病気の重症化を防止しましょう

 香川県は糖尿病の罹患率が全国的にも非常に高く、高医療費の原因となっています。
 糖尿病は、生活習慣病の一つとされており、定期的な健診と生活習慣の改善が、予防や改善につながる大きな鍵です。
 早期発見・早期治療、重症化の予防のためにも、毎年、特定健康診査・特定保健指導を受けましょう。

正しい食生活・運動・休養・ストレス解消を心掛けましょう

 生活習慣病やメタボ、フレイルの予防・改善には、バランスの良い食事、こまめに体を動かす、休養、心と体のバランスが大切です。
 食べ過ぎを控え、塩分や糖分の取り過ぎに気をつけましょう。また、季節を問わず、水分補給を意識しましょう。

かかりつけ医を持ちましょう

 かかりつけ医とは、診療や健康管理をしてくれる身近なお医者さんのことです。病歴などを把握したうえで、細やかな対応をしてくれます。

かかりつけ薬局を持ち、お薬手帳を活用しましょう

 かかりつけ薬局は、薬の重複や危険な飲み合わせによる副作用などを未然に防ぎ、薬歴や体質などを把握して適切なアドバイスをしてくれます。かかりつけ医と同じように、かかりつけ薬局を持って、お薬手帳を有効に活用しましょう。
 指示された薬の用量・用法を守って、正しく使いましょう。

ジェネリック医薬品を利用しましょう

 ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、新薬の特許期間が過ぎたあとに有効成分や効能及び効果が同等の医薬品で、厚生労働省が認めた安価なお薬です。
 お医者さんや薬剤師さんに相談して、できるだけジェネリック医薬品を利用しましょう。
 ジェネリック医薬品の利用は、ご自身の負担を減らすだけでなく、医療費の抑制にもつながります。

医療機関のハシゴ受診や休日・夜間のコンビニ受診は控えましょう

 同じ病気で複数の医療機関を受診したり、軽い症状で休日や夜間に受診したりするのは、医療費の無駄遣いになるだけでなく、ご自身の体にも負担が掛かるので控えましょう。

夜間の急な病気のときは、「救急電話相談」があります

 夜間で急な病気で心配になったら、「救急電話相談」が利用できます。
 家庭での症状に対する対応方法について、医師や看護師などが電話でアドバイスを行います。医療機関を受診する前に活用しましょう。

救急電話相談

  • 小児(15歳未満) #8000 または 087-823-1588
  • 成人(15歳以上) #7899 または 087-812-1055
    受付時間 19時~翌朝8時

柔道整復、マッサージ、はり・きゅうの施術に保険が使える場合を正しく理解しましょう

 柔道整復の施術では、慢性的な症状や肩こり、筋肉疲労などは、保険の適用外です。
 また、マッサージ、はり・きゅうでは、疲労回復や慰安目的、疾病予防などは、保険の適用外です。正しく理解して受診しましょう。
 市では、適正な受診のために、施術内容についてお尋ねすることがあります。照会がありましたら、お手数ですが、ご回答くださいますようご協力をお願いします。

医療費のお知らせを確認しましょう

 医療費のお知らせ(医療費通知)は、国民健康保険の医療費負担のしくみや、皆さんの健康の大切さを改めてご認識いただくためにお送りするお知らせです。ご自身の受診状況や医療費がどれくらい掛かっているのかが把握できるとともに、確定申告の医療費控除を受ける際に利用することができます。
 令和4年度までは、医療費のお知らせを香川県下統一で年2回(7月・1月)発送しておりましたが、令和5年度からは年1回(1月)の発送に変わります。令和6年1月発送の通知は、令和4年11月から令和5年10月診療分までを掲載しております。
 なお、マイナポータルで、令和3年9月診療分以降の医療費情報を閲覧できるようになりました(受診月の翌々月から閲覧可能)。詳しくは、マイナポータル(外部サイト)<外部リンク>をご覧ください。