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人づくり石垣プロジェクトについて

ページID:0024185 更新日:2024年3月22日更新 印刷ページ表示

人づくり石垣プロジェクト

~自立・つながり・支え合い、一つ一つ積み上げ、未来を拓く~

1 目的
 すべての子どもが幸せを感じながら過ごし未来に向かえるよう、学校・家庭・地域が連携し、子どもたちにとって自分の居場所があり、安心して過ごし、学べる、そんな環境を整えていかなければなりません。そのためには、子どもたちに自分への信頼・他への信頼・学びへの信頼を育む、安心と信頼で結ばれた教育の充実が肝要です。
 そこで、令和6年度から学校教育目標を、「他を想い、自らを磨き、共に伸びる」と改定します。そして、他を想い、一人一人が自立し、そして互いにつながり支え合いながら共に伸び、みんなでこれからの社会を切り拓いていく自立と共生の人づくりに向け、丸亀城の石垣を積み直すがごとく、子どもの成長を一つ一つ丁寧に積み上げ、人づくりに取り組みます。
 具体的には取組を5項目に焦点化し、令和6年度から10年度までの5年間を集中取組期間とした「人づくり石垣プロジェクト」に取り組みます。

2 重点5項目
(1)学力づくり
 日々の授業の充実に努め、学ぶ楽しさや分かる・できる・伸びる喜びにより、学ぶ意欲と自分への信頼・学びへの信頼を育みます。
(2)不登校対策
 安心できる居場所づくり・人とつながることの楽しさ・活躍できる機会や学びの保障により、自他への信頼を育み、新たな不登校を生まない教育を推進します。
(3)ふるさと教育
 ふるさと丸亀の人・もの・事に触れ、本物に出合う活動を通して、ふるさとへの愛着と誇りを育みます。
(4)地域との連携
 地域に学び、地域に働きかけ、地域と連携し、地域とともに人づくりと学校づくりを推進します。
(5)教職員の働き方改革
 教員が本来取り組むべき業務に取り組める環境を整え、教員が子どもに向き合う時間を確保します。