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綾歌三山
山の特徴
丸亀の南側にそびえたつ城山・猫山と、綾川町にまたがる大高見峰が連なっているため、綾歌三山と呼ばれています。四季折々の豊かな自然と風景を楽しめ、数々の動植物とふれあえます。森林浴にもおすすめです。城山には、戦国時代に長尾氏の居城だった西長尾城跡があります。また城山の頂上からは瀬戸内海、丸亀平野、讃岐富士などを一望できる絶景パノラマが広がります。
猫山の南麓には金剛寺があり、古くから修験道の霊場として知られています。
大高見峰は、山頂の高見峰神社に祀られている天狗「大高見坊」にちなみ、地元では「たかんぼさん」と呼ばれ親しまれています。
登り方ガイド
城山は綾歌森林公園の多目的研修棟(ログハウス)南側から登れます。猫山・高見峰は城山経由で縦走して登ることができます。猫山からの下りは、急な坂道の上に土が滑りやすい難所なので、設置してあるロープを使い、十分に注意してください。
猫山へ登る道中
春には花見が楽しめます
猫山から下る途中にある「のぞみの滝」