ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 市長公室 > 秘書課 > 交流都市:張家港(中国)

本文

交流都市:張家港(中国)

11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0001118 更新日:2022年12月22日更新 印刷ページ表示

丸亀市は平成11年、中国江蘇省張家港市と友好都市締結の調印を行いました。

張家港市概要

全般

画像:張家港(中国)
長江デルタ地帯にある新興湾岸工業都市で、上海・無錫・蘇州等の大都市に近く、交通も便利である。面積は999平方km、人口約86万人で、総合経済力は全国100余りの市の中で94年に第2位に輝いており、経済・文化教育・医療衛生等にも大きな発展を遂げている。特に精神文明発達において大きな発展を遂げており、95年には全国の文明建設のモデル都市の一つに選ばれている。

長江に面する天然の良港を有し、40カ国・140以上の港との行き交いが盛んである。現在も20万トン級の船舶が停泊しており、日本への貨物定期便も毎週発着している。

保税区

画像:張家港(中国)
張家港市は、外資導入を目的とし対外開放の優遇政策を行う保税区を有しており、外国企業の投資地区として注目されている。

衛生都市

ゴミを捨てない、道路を横切らない、緑を壊さない等生活上の規範を定め、違反者は新聞で公表される。罰則も生活ゴミ放置50元、道路横断10元、公共場所での喫煙10元、企業の排水・排気違反5万元など他都市と比べて厳しく、シンガポールを手本に街全体が清潔で整然としている。

日本とのゆかり

画像:張家港(中国)
市内の古黄泗浦は、唐代の高僧・鑑真が6度目に日本へ向けて出発し、ようやく渡航を果たした港であり、渡航記念館も建設されている。

交流都市へ戻る