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男女共同参画推進条例
丸亀市男女共同参画推進条例(平成20年4月1日施行)
なぜ条例が必要なのでしょう
丸亀市は、男女がともに生き生きと暮らせるまちの実現を願って、平成17年12月1日に「男女共同参画都市」を宣言し、市民とともにさまざまな取組みを進めてきました。しかし、性別による固定的な役割分担意識などを反映した多くの課題が残されていることから、「丸亀市男女共同参画推進条例」を制定しました。
条例全文は丸亀市男女共同参画推進条例<外部リンク>をご覧ください。
基本理念とは
男女共同参画を推進するための基本的な考え方です。
男女の人権の尊重
男女の人権が尊重され、性別による差別的な取扱いを受けることがないよう、個人の人間として能力を発揮できる機会を確保しましょう。
社会における制度・慣行についての配慮
性別による固定的な役割分担意識などにとらわれず、男女がさまざまな活動を自由に選択できるようにしましょう。
政策や方針の立案・決定への共同参画
男女が、政策や方針の立案・決定に共同して参画できる機会が確保されるようにしましょう。
家庭生活における活動とその他の諸活動の両立
家族を構成する男女が、互いの協力と社会の支援のもとに、家事、育児、介護などの家庭生活における活動と職場、学校、地域などの活動が両立できるようにしましょう。
生涯にわたる健康と権利
男女が、互いの身体の特徴について理解を深め、生涯にわたり性と生殖に関して自らが決定する権利が尊重され、健康な生活を営めるようにしましょう。