本文
丸亀市非核平和都市宣言
丸亀市非核平和都市宣言
世界では核兵器の脅威を初め、悲惨な争いが後を絶たず、人類の平和と地球環境が脅かされている今日、非核三原則「核兵器をつくらず、持たず、持ち込ませず」を堅持し、再び広島、長崎の惨禍を繰り返さないように、日本国憲法の精神に基づいて、核兵器の廃絶と核の不拡散を求めるため、平成17年9月1日、丸亀市議会において、丸亀市非核平和都市宣言を決議しました。
丸亀市非核平和都市宣言に関する決議
(平成17年9月1日議決)
世界の恒久平和は、人類共通の願いであり、丸亀市民すべての願いでもある。
しかしながら、今なお核兵器の脅威を初め、悲惨な争いがあとをたたず、人類の平和と地球環境が脅かされていることは、誠に憂慮にたえない。
我が国は、世界唯一の被爆国として、今後とも非核三原則「核兵器をつくらず、持たず、持ち込ませず」を堅持し、核兵器の恐ろしさと被爆者の苦しみを全世界の人々に訴え、再び広島、長崎の惨禍を繰り返してはならない。
丸亀市は、平和を愛し、人類の共存を願う立場から、あらゆる国のあらゆる核兵器の廃絶と核の不拡散を求め、憲法にうたわれている平和的生存権の確立のため、ここに非核平和都市を宣言する。