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平和首長会議及び日本非核宣言自治体協議会への加盟

8 働きがいも経済成長も2 飢餓をゼロに
ページID:0001933 更新日:2022年12月22日更新 印刷ページ表示

平和首長会議及び日本非核宣言自治体協議会への加盟

 丸亀市は、平成22年12月1日に、平和首長会議に、平成25年10月7日に日本非核宣言自治体協議会に加盟しました。反戦平和・核兵器廃絶の実現は、全世界の問題であり、大きなテーマですが、他の自治体や関係機関と連携して、私たちにできることを継続していくことが重要であると考えています。

平和首長会議とは

 1982 年6 月24 日、ニューヨークの国連本部で開催された第2回国連軍縮特別総会において、当時の広島市長が、世界の都市が国境を越えて連帯し、共に核兵器廃絶への道を切り拓こうと、「核兵器廃絶に向けての都市連帯推進計画」を提唱し、世界各国の都市に連帯を呼びかけました。
 平和首長会議は、この趣旨に賛同する都市(自治体)で構成された機構で、1991 年に国連経済社会理事会のNGO に登録されています。
 平和首長会議は、すべての加盟都市とともに、核兵器廃絶の市民意識を国際的な規模で喚起するとともに、人類の共存を脅かす飢餓・貧困等の諸問題の解消さらには難民問題、人権問題の解決及び環境保護のために努力し、もって世界恒久平和の実現に貢献することを目的としています。

平和首長会議ホームページ<外部リンク>

日本非核宣言自治体協議会とは

 日本非核宣言自治体協議会は1984年に広島県府中町で設立されました。設立の趣旨は「核戦争による人類絶滅の危機から、住民一人ひとりの生命とくらしを守り、現在および将来の国民のために、世界恒久平和の実現に貢献することが自治体に課せられた重大な使命である。宣言自治体が互いに手を結びあい、この地球上から核兵器が姿を消す日まで、核兵器の廃絶と恒久平和の実現を世界の自治体に呼びかけ、その輪を広げるために努力する」というものでした。
 現在は全国の300近くの自治体が加盟し、総会、研修会のほか、さまざまな平和事業などを通して設立の趣旨の実現に取り組んでいます。

日本非核宣言自治体協議会ホームページ<外部リンク>