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公立高校生徒の全国募集について

4 質の高い教育をみんなに
ページID:0022111 更新日:2023年10月16日更新 印刷ページ表示

少子高齢化や人口減少が進行する中で、高校生の減少による学校や地域の活力の低下も課題となっています。

そこで、瀬戸内中讃定住自立圏では、中讃地域の高校生が少しでも増えることで、地元の生徒も含めた学校教育活動の充実が図られるとともに、地域の社会経済活動の活力の維持・向上にもつながることを目指し、香川県が実施する全国からの公立高校の生徒募集「せとうち留学」の促進に取り組んでいます。

中讃地域の令和6年度入試(令和5年度実施分)のせとうち留学実施校

※各校をクリックすると香川県教育委員会が作成したパンフレットの内容が表示されます。

令和6年度入試せとうち留学実施校
学校名 大学科 小学科 実施
パターン
合格者数
の上限
左のうち
自己推薦選抜
丸亀高校 [PDFファイル/2.9MB] 普通 - 通学 5 -
飯山高校 [PDFファイル/3.44MB] 総合 - 通学 4 2
丸亀城西高校 [PDFファイル/2.78MB] 普通 - 転住・通学 10 5
善通寺第一高校 [PDFファイル/1.97MB] 普通 - 通学 4 -
工業 デザイン 3 1
琴平高校 [PDFファイル/2.82MB] 普通 - 転住・通学 10 5
多度津高校 [PDFファイル/3.73MB] 工業 機械 転住・通学 3 2
電気 3 2
土木 3 2
建築 3 2
水産 海洋技術 5 4
海洋生産 5 4

生徒たちの声を聞きました!

せとうち留学を検討している方へ少しでも参考になる情報を届けられるよう、せとうち留学を通じて通学している生徒のみなさんに様々な聞き取りを行いましたので、その一部を紹介します。

Q. 受験校の志望理由は?

・将来の具体的な夢や進学先も特に決まっていなかったので、「普通科」のある公立高校に進学したかった
親元を離れて生活することで、これから先の人生で自己解決できる能力を身につけたかった。自主・自律の精神を養いながら、教師という自分の夢に向かって文武両道を実現できる高校だと思った。
学科が充実していることと、部活動を熱心に取り組めること。
・自分のしている部活動の強豪校であること。
将来したい仕事の内容を知れたり、資格を取得できること。
・日本一を経験された先生のもとで、なぎなたをしたかった。

Q. 高校生活の状況(学習、部活動、生活など)は?

・部活(吹奏楽部)のメンバーと過ごす放課後はすごく楽しい。
・友達もでき、楽しい高校生活を送れている。成績は右上がり、部活動も上のレベルを目指せている
・所属しているバレー部では、先輩も優しく、自分に合った練習ができている。
・学習面は、先生が分かるまで教えてくれるので心配ない。
・部活動は、技量だけでなく、人間性も磨ける。

Q. せとうち留学を選んで良かったことは?

出会うはずではなかった友達がたくさんできたこと。香川県のことを聞くのも楽しいし、県外から来た自分のことも興味深く聞いてくれるので嬉しい。
親元を離れているため、将来のための練習になっている。自分の成長を感じられる。
・香川県の人との関わりが増えた。友達も増えた。
・将来の仕事に向けての幅が広がった。

Q. せとうち留学を選んで良くなかったことは?

・高校の友達が地元の中学校の頃の友達と会うのを見ると羨ましくなる。
・親と離れて寂しい時がある。
・中学校の友達と会えない。

Q. 生活面で困ったことやその対応は?

・まず友達に相談。家族とはなかなか会えないけど、LINE電話もあるので不便ではない。
・悩みごとがある時に親が側におらず、電話での対応になること。

Q. 毎月の生活費の状況は?

・毎月生活費(食費)を振り込んでもらい、同居の叔母に渡して食事の管理をしてもらっている。塾の月謝とお小遣いも振り込んでもらっている。
・祖父母と住んでいるので生活費について特に問題はない。

Q. 将来の移住希望について

・関西地域の大学に進学したいと考えており、将来も実家のある関西に戻ろうと思う。
・進学は自分の住んでいた県か他県で考えている。
・香川県に住もうと思っている。
・地元に帰って就職しようと考えている。
・大学は関東方面を希望しているが、母の実家が香川県なので機会があれば遊びに来たい。

関連リンク

令和6年度入試(令和5年度実施)のせとうち留学入試情報(香川県教育委員会)<外部リンク>
瀬戸内中讃定住自立圏せとうち留学促進補助金

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