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保育士修学資金等の貸付制度
令和4年4月1日から
将来、市内の保育所等で保育士として勤務する意思のある方に対して、修学に要する費用や就職準備に要する費用の貸付けを行います。
市内の保育所等に就職後、継続して3年以上勤務した場合に、貸付金の返還を免除するものです。
保育士確保のため、市内の保育所等で勤務を希望する学生さんや保育士さんを応援します。
貸付けの対象になる方や貸付金が免除になるには、条件があります。
保育士さんを目指す人、保育資格を持っている人、ぜひ丸亀市内の保育所等を選びませんか?
貸付制度のキーワード!
- 県内市外にお住いの方も申請できます。
- 修学資金を1年生で申し込むと入学資金20万円も貸付できます。
- 市内の保育所等とは、以下の施設をいいます。
- 認可保育所
- 認定こども園
- 家庭的保育事業を行う施設
- 小規模保育事業を行う施設
- 居宅訪問型保育事業を行う施設
- 事業所内保育事業を行う施設
- 学生さんは卒業後、すぐに市内の保育所等で保育士として勤務することが必要です。
- 保育士として1日6時間以上かつ月20日以上の勤務条件が必要です。→所定の勤務条件になります。
貸付金の種類
修学資金 月額3万円以内
入学資金 20万円以内(入学初年度に限る)
就職準備金 30万円以内(一人1回限り)
修学資金・入学資金の貸付けについて
貸付けの対象者
指定保育士養成施設に在学中で、卒業後すぐに、市内の保育所等で所定の勤務時間により3年以上保育士として継続勤務する意思がある方。
申請の期間
入学後随時
申請からの流れ
申請
年度ごとに申請が必要です。(1回の申請につき、その学年次における貸付けになります。)
申請に必要な書類は以下のとおりです。
- 丸亀市保育士修学資金等貸付申請書[Wordファイル/17KB]
- 申請者及び連帯保証人の住民票の写し(本籍入り)(3ヵ月以内に発行されたもの)
※住民票の写しに申請者と連帯保証人の2名が掲載されていれば1枚の提出でかまいません。2年目以降は住所等に変更がなければ住民票の写しは不要です。 - 連帯保証人の所得を証明する書類(所得証明書など)※最新のものをお願いします。
- 指定保育士養成施設の推薦書[Wordファイル/14KB]
※申請内容の確認のため、その他の書類を求めることがあります。
貸付けの可否決定
審査して、可否決定の通知をします。
貸付金の請求
請求書を提出してください。市から指定口座へ振り込むために債権者登録申出書の提出が必要です。すでに登録し、口座情報等に変更がなければ提出は不要です。
貸付金の振り込み
本人の指定口座に振り込みます。
借用書の提出
本人、連帯保証人が自筆し、登録実印を押印し、2名の印鑑登録証明書を添えて提出してください。
修学資金等借用書[Wordファイル/19KB]
これで1年度分の手続きは終わりです。
進級して、再度申請する場合は、この手順と同じです。
卒業したら
以下の書類を提出してください。
- 保育士業務従事届[Wordファイル/18KB]
- 指定保育士養成施設の卒業証明書等(または卒業証書の写し)
- 保育士証の写し
※保育士証が届き次第、すみやかに提出してください。
現況の確認
就職してから3年間、市内の保育所等で勤務していることを確認するために保育士業務従事届[Wordファイル/18KB]を提出してください。
次の事由が発生すると届出が必要です。各届出に必要な添付書類は手引きで確認してください。
- 本人や連帯保証人の氏名や住所や電話番号が変わったとき氏名・住所等変更届[Wordファイル/18KB]
- 連帯保証人を変更するとき連帯保証人変更申請書[Wordファイル/20KB]
- 休学・停学・復学・留年・退学したとき修学状況等届[Wordファイル/16KB]
- 貸付けを辞退するとき丸亀市保育士修学資金等貸付辞退届[Wordファイル/18KB]
- 保育所等を退職したとき保育士業務従事届[Wordファイル/18KB]
- 勤務先を変更したとき保育士業務従事先変更届[Wordファイル/19KB]
- 長期休暇(休業)を取得または復職するとき保育士業務従事届[Wordファイル/18KB]
- 死亡したとき借受人死亡届[Wordファイル/16KB]
※出産・病気等による休暇・休業期間は継続して3年間勤務する期間に算定しません。
復職してから引き続き算定します。
返還の免除
所定の勤務時間にて保育士として3年間継続勤務したことが確認できた場合、返還の免除申請ができます。
丸亀市保育士修学資金等返還免除申請書[Wordファイル/20KB]を提出してください。
免除の決定
免除の決定を通知します。
返還
3年未満で市内の保育所等を退職するなど返還しなければならなくなったときは15日以内に丸亀市保育士修学資金等返還計画申請書[Wordファイル/20KB]を提出してください。
分割の場合、1回に受けた貸付金について、貸付決定された月額以上を毎月返還するようにしてください。
例)月額3万円を12か月分貸付けを受けた場合→月3万円以上の返還をしてください。
返還額等の決定通知
返済計画を審査し、適切であれば通知します。
返還猶予の申請について
返還しなければならなくなった場合に、災害、疾病その他やむを得ない理由により返還が困難になったときは、市長が必要と認める期間、返済を猶予することができます。
丸亀市保育士修学資金等返還猶予申請書[Wordファイル/19KB]を提出してください。
就職準備金の貸付けについて
貸付けの対象者
指定保育士養成施設に在学中で卒業見込みのある方のうち、卒業後すぐに、市内の保育所等に就職することが内定し、所定の勤務時間により3年以上保育士として継続勤務する意思がある方。
または、
すでに保育士資格をもっているが、現に市内の保育所等に勤務しておらず、市内の保育所等に就職することが内定し、所定の勤務時間により3年以上保育士として継続勤務する意思がある方。
申請の期間
内定から就職するまでの間、ただしやむを得ない理由により申請できなかった場合は、就職後2か月以内に申請してください。
申請からの流れ
申請
申請に必要な書類は以下のとおりです。
- 丸亀市保育士修学資金等貸付申請書[Wordファイル/17KB]
- 申請者及び連帯保証人の住民票の写し(本籍入り)(3ヵ月以内に発行されたもの)
※住民票の写しに申請者と連帯保証人の2名が掲載されていれば1枚の提出でかまいません。2年目以降は住所等に変更がなければ住民票の写しは不要です。 - 連帯保証人の所得を証明する書類(所得証明書など)※最新のものをお願いします。
- 就職内定確認書[Wordファイル/16KB]
- 保育士証の写し※新卒者の場合:指定保育士養成施設の卒業証明書等(または卒業証書の写し)
※保育士証が届き次第、すみやかに提出してください。
※申請内容の確認のため、その他の書類を求めることがあります。
貸付けの可否決定
審査して、可否決定の通知をします。
貸付金の請求
請求書を提出してください。市から指定口座へ振り込むために債権者登録申出書の提出が必要です。すでに登録し、口座情報等に変更がなければ提出は不要です。
貸付金の振り込み
本人の指定口座に振り込みます。
借用書の提出
本人、連帯保証人が自筆し、登録実印を押印し、2名の印鑑登録証明書を添えて提出してください。
修学資金等借用書[Wordファイル/19KB]
就職前に申請した場合は、就職後1か月以内に保育士業務従事届[Wordファイル/18KB]を提出してください。
現況の確認
就職してから3年間、市内の保育所等で勤務していることを確認するために保育士業務従事届[Wordファイル/18KB]を提出してください。
次の事由が発生すると届出が必要です。各届出に必要な添付書類は手引きで確認してください。
- 本人や連帯保証人の氏名や住所や電話番号が変わったとき氏名・住所等変更届[Wordファイル/18KB]
- 連帯保証人を変更するとき連帯保証人変更申請書[Wordファイル/20KB]
- 保育所等を退職したとき保育士業務従事届[Wordファイル/18KB]
- 勤務先を変更したとき保育士業務従事先変更届[Wordファイル/19KB]
- 長期休暇(休業)を取得または復職するとき保育士業務従事届[Wordファイル/18KB]
- 死亡したとき借受人死亡届[Wordファイル/16KB]
※出産・病気等による休暇・休業期間は継続して3年間勤務する期間に算定しません。
復職してから引き続き算定します。
返還の免除
所定の勤務時間にて保育士として3年間継続勤務したことが確認できた場合、返還の免除申請ができます。
丸亀市保育士修学資金等返還免除申請書[Wordファイル/20KB]を提出してください。
免除の決定
免除の決定を通知します。
返還
3年未満で市内の保育所等を退職するなど返還しなければならなくなったとき15日以内に丸亀市保育士修学資金等返還計画申請書[Wordファイル/20KB]を提出してください。
分割の場合、1回に受けた貸付金を1年以内に返済するようにしてください。
例)30万円貸付けを受けた場合→月25,000円以上の返還をしてください。
返還額等の決定通知
返済計画を審査し、適切であれば通知します。
返還猶予の申請について
返還しなければならなくなった場合に、災害、疾病その他やむを得ない理由により返還が困難になったときは、市長が必要と認める期間、返済を猶予することができます。
丸亀市保育士修学資金等返還猶予申請書[Wordファイル/19KB]を提出してください。
修学資金を利用して就職が内定したときにはさらに就職準備金の利用もできます。
ぜひ、利用を検討してください。