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ロバート・シューマン・ヨーロッパ学校での取り組みを紹介
今回交流を持ったヴィリッヒ市のロバート・シューマン・ヨーロッパ学校での取り組みの様子が、学校のホームページで紹介されています。
それぞれ、画像の下に日本語訳をつけていますので、ドイツ語にチャレンジしてみてください!
また、画像をクリックするとそのホームページへジャンプします。
動画作成の様子
【和訳(要約)】『日本クラブと市長との会談』
本校の日本クラブの一部のメンバーがヴィリッヒ市長と会談しました。市長は丸亀市を訪れたことや市の魅力など興味深い話をされました。特にヴィリッヒ市と日本は経済的な繋がりがあり、ヴィリッヒ市に拠点を置く32の日系企業が地元の雇用に大きく貢献していること、また丸亀市や周辺地域で有名なうどんについても説明されました。そして服装、規律、学校、動物、風景、宗教、交通、温泉、時差など、生徒たちや教師が日本について抱くすべての質問に答えました。
市長は両市間の友情と協力の重要性を強調し、文化交流の架け橋を築き続けるよう参加者たちにエールを贈り、最後に、市長と参加生徒たちで丸亀市の参加生徒たちへの温かい挨拶メッセージを撮影しました。このメッセージ動画は、1月に開催されるオンライン交流会で上映されます。
オンライン交流会の準備では、丸亀市の生徒たちへの質問事項をまとめたり、動画撮影や本校のレコーディングスタジオでテキストを録音したりしました。また、丸亀市の生徒たちも自分たちの故郷についての動画を熱心に撮影しており、その写真がいくつか届いています。
金曜日には、日本クラブ担当のエアジンク先生やブラッセラー先生と丸亀の担当者との初のオンライン会議が行われ、交流内容について話し合いました。
オンライン交流会の様子
【和訳】『ハロー日本! 丸亀市と初めてのオンライン交流』
丸亀市の学生たちとの初オンライン交流の日がいよいよやってきました。1万キロ離れた距離での交流がどうなるのか、誰もが興味深々でした。日本側の大久保氏の温かい歓迎から始まり、その後両市の市長によるビデオメッセージでは、若者が異文化間の懸け橋を築くことがいかに重要であるかを明確に示されました。次に、私たちが作成したビデオを発表し、丸亀市の学生たちもビデオを見せてくれました。彼らがどのように生活し、何を食べ、どんな魅力がまちにあるのかを見てわくわくしました。丸亀市にもお城があるということが特別でした。しかし、ハイライトは、日本とドイツ混合4人のグループ交流の時でした。突然、個人的な空間になり、自分たちの趣味・音楽・映画・スポーツについて話しました。遠く離れているにも関わらず私たちには共通点がたくさんあることが分かったのです!交流会の最後は誰もが熱狂的でした。この初めての出会いは大陸を越えてもお互いを理解することがいかに簡単であるかを示しました。丸亀市との交流のスタートとしては絶好調でした。次回の交流や将来的な相互訪問も楽しみにしています。