本文
丸亀市立資料館 企画展のご案内
企画展「京友禅 きものの美 -大正・昭和初期を中心に-」
近年、訪日客の増加などにより、日本の伝統・文化を多く求める声から、私たちは自らの文化の重要性を再認識することになりました。そこで今回は、伝統文化として海外でも広く認知される、きもの=「kimono」、なかでもひときわ精彩を放つ京友禅に焦点を絞り、日本人の技術力の高さや美意識をご紹介します。本展では、染織部門で初の人間国宝となった 染匠 三代 田畑喜八と実弟の染匠伊可田屋 田畑伊三郎にスポットをあて、贅を極め最も輝いた大正・昭和初期の時代のきものを中心に展観し、両氏の業績をたどります。
1.会期
令和7年10月11日(土曜日)~11月30日(日曜日) 午前9時30分~午後4時30分
※会期中、一部資料の展示替えを行います。
2.会場
丸亀市立資料館 1階企画展示室
3.主催
丸亀市立資料館
4.休館日
月曜日 ※ただし10月20日(月曜日)はキッズウィークのため開館
5.入場料
無料
6.関連企画
ギャラリートーク
本展の見どころや制作にまつわるエピソードなどを織り交ぜてご案内します。
日時 令和7年11月9日(日曜日) 午後1時30分~ 1時間程度
会場 1階企画展示室
講師 伊可田屋 田畑裕紀子 氏
企画展「京友禅 きものの美 -大正・昭和初期を中心に-」展覧会チラシ [PDFファイル/1.63MB]