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「四国の新幹線」実現に向けた活動について

17 パートナーシップで目標を達成しよう11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0011083 更新日:2023年3月14日更新 印刷ページ表示
◎四国の新幹線の概要
 現在、日本の各地で整備が進んでいる新幹線は、北海道から九州まで行き渡り、全国では当たり前のインフラとなっています。一方、四国には昭和48年に新幹線に関する2つの「基本計画」が決定されているものの、具体的な「整備計画」までには至っておらず、唯一の空白地域となっています。
 四国の新幹線の実現には、まず、整備計画への格上げに向けた国の調査実施が必要であり、市では県や経済団体等と協力しながら、機運醸成のための様々な活動を行っています。
 
◎香川県JR四国線複線電化・新幹線導入期成同盟会
 県や県内の市町、議会、経済団体等で構成する会議(会長:香川県知事)で、市も参画し、シンポジウムや勉強会への参加、パネル展の開催等を行っています。

 

 また、本同盟会では、民間団体などが主体となって行う、四国の新幹線の理解促進や早期実現に向けた機運醸成につながる事業に対して助成金を交付しています。
 
◎四国新幹線整備促進期成会
 四国の4県と議会、経済団体等で構成する会議(会長:四国経済連合会会長)で、平成29年に発足し、民間が主体となって国への要望活動等を行っており、市も決起集会などに参加しています。
 
 新幹線が整備されれば、移動時間が大幅に短縮し、交流圏や交流人口の拡大、ひいては四国の経済発展や観光振興への貢献が期待されます。四国の新幹線実現のために、新幹線の必要性と重要性を、四国全体で共有・発信できるよう機運の醸成を図り、一丸となって国への要望を続けていく必要があります。​