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ドイツ・ヴィリッヒ市の中・高校生とのオンライン交流
プロジェクトの最終プログラムとして、令和7年1月13日(月・祝)に姉妹都市であるヴィリッヒ市のロバート・シューマン・ヨーロッパ学校の日本クラブに所属する10名の生徒たちと英語でオンライン交流会を開催しました。
オンライン交流会は両市の市長から応援のメッセージ動画でスタートしました。
「Guten Tag!(こんにちは)」とドイツ語で挨拶をする松永市長
オンライン交流会参加者や先生たちと一緒に挨拶メッセージの撮影をするパクシュ市長
(中央の白いセーターの男性)
そのあと、参加者が作成した市の紹介動画(丸亀市<外部リンク>|ヴィリッヒ市<外部リンク>)をお互いに発表し合いました。
ヴィリッヒ市の街の風景、農業地や工業団地が広がっている様子、お城や教会、またマルクト広場で売られている美味しそうなソーセージやパンの数々、伝統的なお祭り、最後に学校の様子も紹介されました。
丸亀市の紹介動画も発表し、どちらの市にもお城があるという共通点を見つけました。
待ちに待ったグループ交流の時間では5つのグループに分かれて、趣味・音楽・スポーツ・マンガ・学校生活などお互いに質問し合いながら楽しい時間を共有しました。
1万キロも離れていますが、共通の話題を見つけたり、英語を使って理解し合えたりした時にお互いの距離がぐっと縮まる喜びを体験した参加者たちは「もう終わったの?」、「もう少し話したいな!」など名残を惜しみながら「See you again!」と言い合って交流会は幕を閉じました。
丸亀市の生徒たちと同じように、ヴィリッヒ市の生徒たちも今回の交流会に向けて、動画作成に取り組みました。
ロバート・シューマン・ヨーロッパ学校のホームページで紹介されています。レポートはこちら
動画作成プロジェクトに参加した10名の感想です。感想文はこちら