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多面的機能支払交付金について
多面的機能支払交付金とは
農業・農村の有する多面的機能の維持・発揮を図るための地域の共同活動に係る支援であり地域資源の適切な保全管理を推進する制度に基づき交付されるものです。
交付金の構成
農地維持支払交付金
農地方面の草刈、水路の泥上げ、農道の路面維持等の基礎的保全活動が交付対象となります。
具体的には活動計画書に位置付けた農用地、水路、農道等について毎年度、点検・計画策定、実践活動を行うものです。
資源向上支払交付金
水路、農道、ため池の軽微な補修、植栽による景観形成、施設の長寿命化のための活動が交付対象となります。
具体的には活動計画書に位置付けた農用地、水路、農道等の機能診断、補修等を毎年度実施するものです。
支援対象組織
多面的機能支払交付金を活用した取り組みを行うためには、活動組織の設立が必要です。
活動組織とは農業者のみで構成される組織、または農業者及び地域住民等、その他の者で構成される組織です。
組織の設立と合わせ5年間の事業計画の作成が必要となります。また、市の認定が必要です。
対象となる農地
農業振興地域内農用地が対象となります。
活動組織の実施状況
実施状況位置図(令和6年4月現在) [PDFファイル/25.28MB]
事業計画(新規・変更)の概要
農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律(平成26年法律第78号)第7条第5項の規定に基づき、多面的機能発揮促進事業に関する計画を認定したので、同条第6項の規定に基づき、その概要を公表する
多面的機能発揮促進事業に関する計画の概要(令和6年11月変更認定分) [PDFファイル/53KB]