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丸亀市では、新しい市民会館を整備するにあたり、施設の設置目的や運営・経営方針などを示す基本構想を策定しました。新しい市民会館は、本構想から「(仮称)みんなの劇場」と呼ぶこととし、文化芸術の活動拠点として、また、全て市民の皆さんが笑顔になり、皆さんから必要とされる社会的な機関として整備します。
(仮称)みんなの劇場整備 基本構想[PDFファイル/2.48MB]
(仮称)みんなの劇場整備 基本構想(概要版)[PDFファイル/759KB]
みんなの劇場は、文化芸術の活動拠点となるだけではなく、性別や年齢、個人を取り巻く問題の大小、住んでいる地域や国籍に関わらず、全ての市民の皆さんが文化芸術に触れ、「豊かな人間性を育む」ための機会を創出します。
みんなの劇場は、心理的にも経済的にも、劇場から一番遠くにいる人達にこそ文化芸術から生まれる様々な価値を届け、緩やかに人をつなげることで、「誰一人孤立させない」社会を創る社会的な機関となります。
みんなの劇場は、文化芸術の持つチカラで、福祉、医療、教育をはじめ、様々な分野の課題を「横串で刺す」ことにより、「切れ目のない支えあい」ができる社会を形成する役割を担います。