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丸亀市では、「(仮称)みんなの劇場」が、市民が抱える様々な課題を文化芸術で解決に導く社会機関となるべく、開館前から地域に出向き、演劇や身体表現等を活用したワークショップを開催しています。文化芸術を活用し、子ども達のコミュニケーション能力や自己肯定感を高めたり、認知症介護者の心理的負担を軽減したりするなど、様々な社会課題に対してアプローチしています。
また、ワークショップを開催するだけではなく、どうのような効果や変化があったかをロジックモデル(※)で見える化し、実際に効果や変化が起こったかどうかをアンケートやヒアリングをもとに測定しています。
(※ロジックモデルとは、事業行うことで最終的に目指す成果までの道筋を示した設計図のようなものです。事業がどのような道筋で目的を達成しようとしているのかの仮説を示したもの、ないしは戦略を示したもの、とも言えます。)
令和元年度の実施実績は以下のとおりです。