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令和6年度 工事進捗状況についてお知らせします
新しい市民会館の工事状況
市民会館の完成イメージパース

令和6年4月の工事状況
工事がスタートして2年目となりました。
1階の工事は概ね完了したため、2階の工事をするために柱を建て、壁をつくっています。上層階の工事は劇場の主要機能である大ホール(敷地の中央)と小ホール(敷地の南西辺り)から始まり、徐々に建物の全体像が見えてきます。


令和6年6月の工事状況
2階の床面の工事を進めています。黄色く見える部分にコンクリートを流し込めば概ね完了です。


大ホールが少しずつ形になってきました。1枚目の写真は「1階の客席」となり、階段状になっているところに客席を設置します。2枚目の写真は客席後方から舞台を見ている写真です。舞台はまだ完成していないので、見えているのは「奈落(ならく)」となります。奈落とは舞台真下スペースのことです。工事はどんどん進んでいますので、次回以降は大ホール以外も紹介していきます。お楽しみに。


令和6年8月の工事状況
2階の柱と天井をつくる工事を進めています。壁がだいぶ高くなり、建物の重厚さがより感じられるようになってきました。


今回は、黄色で囲っている小ホールの「壁」について紹介します。舞台や客席周りなどホール全体に木材を並べることで、一体的な空間をつくります。

木材の断面の写真です。丸亀市の名称や市章に因んだ亀甲模様をモチーフとし、六角形を半割にした形状になっています。

壁のデザインを試作したものです。様々な大きさの木材で、複数パターンの組み合わせ方を検討しています。木の温かさや柔らかさが感じられるホールを計画しています。

令和6年10月の工事状況
2階の工事が概ね完了したので、3階の工事をするために足場が高くなっています。3階には少人数での会議などに使いやすい「ミーティングルーム」や「ダイニングキッチン」、「和室」がつくられていきます。


今回は大ホール、小ホールの客席をご紹介します。実際に試作品に座りながら、クッションのやわらかさや座り心地などを確認し、長時間の公演でも快適に座り続けられる客席となるよう試行錯誤を繰り返しながら形にしていきます。

令和6年12月の工事状況
3階の仕上げと最上階である4階の工事を進めています。大ホールエリアである4階には、ホワイエや客席空間、舞台上部の照明や幕などが格納されるフライタワーがつくられます。市民会館の高さは約25mとなり、隣り合う市庁舎とほぼ同じ高さになります。


スタジオを紹介します。大ホール音響反射板設置時の舞台と同程度の広さ約16m×11mとなり、照明・音響設備や防音機能を備えています。「小規模な公演」「リハーサル」のほか、「ワークショップ」「講演会」「展示」など、幅広く利用することができます。


次回の更新もお楽しみに!
2月掲載予定です!