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丸亀市民会館の愛称が決定しました

ページID:0032689 更新日:2025年2月25日更新 印刷ページ表示

愛称

シアターマド

応募者による愛称の説明

窓を積み上げた個性的な外観から着想。
丸亀市民会館が
人と人をつなぐ「窓」
人と世界(文化芸術)をつなぐ「窓」
独自の文化を発信する「窓」
に​なることへの願いが込められています。

愛称の募集結果

作品総数:677点

応募人数:526 人

募集期間:令和6年7月1日から7月31日

愛称選考委員会

選考委員の様子

愛称は、市内の高校に通う生徒や有識者を含むメンバー11名で選考しました。

まず、丸亀市民会館の基本理念や設計コンセプトをふまえ、どのような作品が愛称としてふさわしいか話し合いました。

その上で、600点を超える作品一つ一つに込められた意味、親しみやすさ、聞き取りやすさなどを考慮し、各委員が良いと思う作品を数点ずつ事前選考しました。

選考委員の様子

さらに、事前選考された22点の作品について、他の委員が感じていることをシェアするため、グループディスカッションを行い、多様な意見をふまえて受賞作品を決定しました。

選考委員の様子2

高校生からは、

「自分たちが選んだ愛称が、今後50年以上に渡って様々な方に呼ばれ、愛されるようになってほしい」

など様々な発言がありました。

選考委員の様子

愛称「THEATRE MAdo」について選考委員からの意見

  • 人をつなぎ、発信するという開かれた意味が込められており、施設コンセプトにあっている。
  • 建物の表面に大小様々な四角がちりばめられている外観と、愛称がリンクしており、建物の印象を意味づける作品であるところがよい。
  • 「窓」の新たな意味を発信することで、丸亀市民会館ならではのアイデンティティが形成されていくことを期待したい。

選考結果

  • 最優秀賞:「丸亀芸術劇場 MADO」(マド)

 応募者:神奈川県藤沢市 中山 崇さん

 ※選考委員会等で検討した結果、原案「丸亀芸術劇場 MADO」に一部変更を加え、愛称は「THEATRE MAdo」に決定しました。

 

  • 優秀賞:「Theatre MALTZ」(シアターマルツ)

 応募者:山形県酒田市 安田 龍太郎さん

 愛称の説明:音楽のワルツ「waltz」の頭文字を「m」にし、丸亀市の「マル」を表現しました。人々が手を取り合い同じ歩幅で踊る「ワルツ」から、誰も孤立しない、切れ目のない支え合いを表現し、原点や故郷を意味する「ルーツ」から、たくさんの芸術体験によって育まれていく、豊かな人間性をイメージしています。

 

  • 優秀賞:「clap」(クラップ)

 応募者:丸亀市綾歌町 馬場 広貴さん

 愛称の説明:CLAPの頭文字に意味を持たせました。C:Connect(つながり)、L:Lifelong Learning(生涯学習)、A:Arts(芸術)、P:Playhouse(劇場)。文化芸術や生涯学習の活動を通して「つながり」が生まれ、みんなのCLAP(拍手)があふれる劇場に育てていきたいです。