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作品総数:677点
応募人数:526 人
募集期間:令和6年7月1日から7月31日
愛称は、市内の高校に通う生徒や有識者を含むメンバー11名で選考しました。
まず、丸亀市民会館の基本理念や設計コンセプトをふまえ、どのような作品が愛称としてふさわしいか話し合いました。
その上で、600点を超える作品一つ一つに込められた意味、親しみやすさ、聞き取りやすさなどを考慮し、各委員が良いと思う作品を数点ずつ事前選考しました。
さらに、事前選考された22点の作品について、他の委員が感じていることをシェアするため、グループディスカッションを行い、多様な意見をふまえて受賞作品を決定しました。
高校生からは、
「自分たちが選んだ愛称が、今後50年以上に渡って様々な方に呼ばれ、愛されるようになってほしい」
など様々な発言がありました。
応募者:神奈川県藤沢市 中山 崇さん
※選考委員会等で検討した結果、原案「丸亀芸術劇場 MADO」に一部変更を加え、愛称は「THEATRE MAdo」に決定しました。
応募者:山形県酒田市 安田 龍太郎さん
愛称の説明:音楽のワルツ「waltz」の頭文字を「m」にし、丸亀市の「マル」を表現しました。人々が手を取り合い同じ歩幅で踊る「ワルツ」から、誰も孤立しない、切れ目のない支え合いを表現し、原点や故郷を意味する「ルーツ」から、たくさんの芸術体験によって育まれていく、豊かな人間性をイメージしています。
応募者:丸亀市綾歌町 馬場 広貴さん
愛称の説明:CLAPの頭文字に意味を持たせました。C:Connect(つながり)、L:Lifelong Learning(生涯学習)、A:Arts(芸術)、P:Playhouse(劇場)。文化芸術や生涯学習の活動を通して「つながり」が生まれ、みんなのCLAP(拍手)があふれる劇場に育てていきたいです。