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世界アルツハイマー月間(認知症月間)・世界アルツハイマーデー(認知症の日)

16 平和と公正をすべての人に8 働きがいも経済成長も
ページID:0027988 更新日:2024年8月16日更新 印刷ページ表示
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世界アルツハイマーデー ・ 月間とは

1994年「国際アルツハイマー病協会」(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓発を実施しています。
また、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、様々な取り組みを行っています。​

世界アルツハイマーデー・月間(認知症の人と家族の会)<外部リンク>

 

■認知症の日・認知症月間とは

2023年6月に「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が成立し、認知症の人を含めたすべての人が尊厳を保持し、希望を持って暮らすことができる共生社会の実現の推進を目的とし、認知症施策に関する基本理念などが定められました。
同法では9月21日を「認知症の日」、9月を「認知症月間」と定め、認知症について関心と理解を深めるための取り組みが進められています。

なぜ9月21日なの?

1994年9月21日、スコットランドのエジンバラで第10回国際アルツハイマー病協会国際会議が開催されました。会議の初日である9月21日を「世界アルツハイマーデー」と宣言し、アルツハイマー病をはじめ認知症に関する認識を高め、世界中の患者と家族に援助と希望をもたらすことを目的としています。

丸亀市の取り組み

丸亀市では、世界アルツハイマー月間(認知症月間)にあわせて、認知症への理解を深め、認知症の人やその家族が安心して暮らせる地域を目指すための取り組みを行います。

【丸亀城オレンジライトアップ】

期間:令和6年9月2日(月曜日)〜令和6年9月19日(木曜日)

丸亀城オレンジライトアップ

 ■なぜ「オレンジ色」なの?

 オレンジ色は、日本の認知症支援のシンボルカラーです。

 江戸時代に活躍した陶工・酒井田柿右衛門が、夕日に映える柿の実のオレンジ色から着想を得て作り出した赤絵陶器は、海外に輸出され、世界中で高い評価を受けました。日本の認知症支援・普及活動も、この「柿色」のように世界中に広まってほしいとの願いを込めて、オレンジ色がシンボルカラーになりました。また、暖かさを感じるオレンジ色は、「手助けします」という意味をもつと言われています。

【イベント】

9月21日 アルツハイマーデー(認知症の日)に合わせてイベントを行います!

午前  わたしの居場所〜まるちゃん〜トークイベント「共に生き ともに歩もう 認知症」 

 ゆったりとした空間の中で誰もが気軽に集い、メンバーによる演奏に耳を傾けながら、認知症のことを自然に語り合える時間を一緒に過ごしませんか。

 ・日時:令和6年9月21日(土曜日)10時~正午

 ・場所:丸亀市市民交流センターマルタス1階オープンスペース

午後  丸亀市民公開講座 「認知症とともに暮らせるまちをめざして ~出会う・話す・つながる~」※要予約

 認知症の人とご家族を含め、だれもが希望を持って、明るく暮らせるために安心して出会う・話す・つながることを考えませんか。

 認知症の本人とご家族の一体支援に取り組まれている矢吹知之先生による講座です。

 ・日時:令和6年9月21日(土曜日)13時30分~15時30分

 ・場所:ひまわりセンター 4階 研修会議室1・2

詳細はこちら→ 市民公開講座チラシ [PDFファイル/1.37MB]

【パネル等の啓発展示】

・丸亀市役所1階 ロビー、2階 地域包括支援センター前
・丸亀市立中央図書館
・丸亀市市民交流活動センターマルタス

展示

【その他 丸亀市認知症情報】

・認知症の人を介護する家族のための講座

・にじいろカフェ(認知症カフェ)

・わたしの居場所〜まるちゃん〜(認知症の方とご家族のつどい)

・認知症・若年性認知症に関するページ

・自分でできる認知症の気づきチェックリスト

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