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自分でできる認知症の気づきチェックリスト
早めの気づきが大切!自分でチェックしてみよう

*チェックリストがうまく表示されない方は下記をご参照ください
チェックリストの結果が20点以上の方へ
認知症専門医への受診 ~早期診断・早期治療のために~
チェックリストの結果が20点未満の方へ
認知症を予防する生活改善
★血管の老化(動脈硬化)を防ぐ食生活や運動習慣を身につけ、また、脳を刺激して活性化させる趣味や活動、心を豊かにする人との交流がある暮らしを心がけましょう。
(1)食事を工夫する
●DHAやEPAなど不飽和脂肪酸を多く含む青背の魚を食べる。
●ビタミンCやβーカロテンなど抗酸化物質を多く含む緑黄色野菜を食べる。
●よく噛んで食べる。
●こまめに水分補給をする。
(2)運動する習慣を
●ウォーキング、ジョギング、水泳などの有酸素運動を自分のペースで行う。
●有酸素運動に、軽いスクワットなど筋力トレーニングを組み合わせる。
●掃除、洗濯、買い物、ゴミ出し、庭木の手入れなど普段の家事を怠らない。
↠丸亀市が実施する各種体操教室・相談は下記をご覧ください。
(地域包括支援センター実施)
(健康課実施)
(3)趣味を楽しむ
●新聞の購読や読書を欠かさない
●パソコンやスマートフォンなど、自分にとって新しい機器に挑戦する
●囲碁や将棋、麻雀など頭を使う趣味を持つ
●料理を趣味にして、旬の食材や調理法、食器や盛り付けなどに凝る。
(4)社会参加を積極的に
●自治会や町内会の役員になるなど、地域での役割を担う。
●地域のイベントやボランティア活動に積極的に参加する。
●同じ趣味を持つ人を見つけて交流する。
●外出する時は、身だしなみに気を配る。
↠丸亀市が実施する地域の集いの場については、下記をご覧ください。
・ご近所で集まって体操をしよう! 元気いっぱい!長生き体操
・認知症について関心がある(知りたい、相談したいなど)方へ
認知症と聴こえの関係
聴力の衰えのことを「ヒアリングフレイル®」といいます。
聴力が衰えると、耳から情報が少なくなり、脳への刺激が減ることで、認知機能が低下し、認知症につながりやすくなります。
また、聞こえにくさから会話が難しくなるとで閉じこもりがちになり、フレイルにつながります。
定期的にご自身の耳の状態を確認し、心配があれば耳鼻科や医療機関を受診することが大切です。
(参考)ヒアリングフレイルを知っていますか?
65歳以上のあなたへはじめましょう「フレイル」予防
※本ページは、「NPO法人日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会」の許可を得て掲載しています。(無断転載禁止)
※「ヒアリングフレイル」は、NPO法人日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会を権利者とする登録商標(商標登録第6340673号)です。
(参考)NPO法人日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会<外部リンク><外部リンク>