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国際交流協会
市民の国際交流、国際親善についての理解と関心を高め、市民による幅広い国際交流活動を推進することにより、諸外国との相互理解と友好親善の増進を図り、丸亀市の国際化を推進することを目的に平成3年10月に設立されました。
近年は市内在住の外国人数も増加しており、日本人と外国人住民が共に安心して暮らせる環境づくりに取り組んでいます。
海外姉妹・友好都市交流
市と姉妹都市・友好都市縁組をしているサンセバスティアン市(スペイン)、張家港市(中国)、ヴィリッヒ市(ドイツ)などとの親善交流を進めています。
(例)学生等による訪問団の派遣、受け入れなど。
令和7年度 海外姉妹・友好都市交流の実施状況
中国・張家港市との交流の様子
令和7年10月13日 オンライン交流会 上海さんぽ&張家港市中学生と交流タイム
令和7年10月13日(祝日)、丸亀市と友好都市である中国・張家港市の中学生がオンライン交流を実施しました。
丸亀市側では、9月28日(日曜日)に上海のオンラインツアーを通じて中国文化を学ぶ事前学習を行い、その後、香川県国際交流員・呉雪敏氏による中国語の基礎表現、簡単なクイズ、中国の伝統工芸「剪紙(切り絵)」体験などを実施しました。参加した生徒たちは、パンダをモチーフにした切り絵づくりに挑戦し、個性豊かな作品が完成しました。


交流当日は、自己紹介やゲームを通じて緊張が和らぎ、画面越しに笑顔が見られる和やかな雰囲気となりました。張家港市の生徒による二胡や揚琴といった伝統楽器の演奏紹介の後には、フリートークが行われ、英語や筆談、イラストなど多様な方法で活発なコミュニケーションが交わされました。共通の漢字文化が意思疎通を助ける場面も多く見られました。
本交流を通じて、参加した生徒たちは国や文化、言語の違いを越え、互いへの理解を深める機会となりました。





- 親善使節団派遣の中止について
広報まるがめ5月号にて「親善使節団の中学生を募集」(4ページ)として掲載した、張家港市・中国への中学生派遣についてですが、諸般の事情から令和7年度は中止になり、派遣事業に代わるオンラインでの交流事業を行いました。
ドイツ・ヴィリッヒ市の中・高校生との交流の様子
中・高校生による英語でのオンライン交流会
国際交流の場では、日本の食文化を紹介することがあります。 今回は、そうした海外の方に日本文化を紹介する体験の一環として、参加者10名が講師のルーカス・エルヴィス先生(アメリカ出身・ALT)と一緒にアイデアを出し合い、10月から郷土料理やお弁当、また学校給食について情報を集めたり、レシピ動画を作成したりしました。
そして、昨年に引き続き姉妹都市であるドイツ・ヴィリッヒ市のロバート・シューマン・ヨーロッパ学校の日本クラブに所属する生徒たちと「日本とドイツの料理」をテーマにオンライン交流会を2回行いました。
両市の生徒たちが作成したレシピ動画をこの記事の下に掲載していますので、ぜひご覧になってください!
1 第1回準備会
2 オンライン交流会第1弾
3 第2回準備会
4 オンライン交流会第2弾
5 ロバート・シューマン・ヨーロッパ学校のホームページでの紹介
6 参加した丸亀の中高生の感想
7 今回制作したレシピ動画
今回の活動の様子を紹介します。
第1回準備会 令和7年10月26日(日曜日)
英語で自己紹介をしたあと、ヴィリッヒ市や交流相手のロバート・シューマン・ヨーロッパ学校の日本クラブについての話を聞きました。その後、日本の料理や食文化について、「郷土料理」・「弁当」・「学校給食」を紹介することに決定、グループに分かれて発表内容や方法について話し合いました。
オンライン交流会第1弾 令和7年11月24日(月・振休)

オンライン交流会・第1弾では、「ドイツの料理紹介」をテーマに、ヴィリッヒ市の生徒たちがドイツ料理フルコースのレシピ動画を披露してくれました。 トマトスープ、グラーシュ(肉の煮込み料理)、付け合わせのポテト団子と赤キャベツ、ポテトパンケーキ、黒い森のケーキなど、「美味しそう!」と感嘆の声があがりました。
その後のグループ交流の時間では、4つのグループに分かれてヴィリッヒ市の生徒たちが、「食事の時間」・「典型的なドイツの朝食と」「学校の朝食・昼食」・「レシピ動画で紹介された料理に」・「ケーキ・クッキー・クリスマスのお菓子」について、実物や写真を見せながら紹介してくれました。



楽しい交流時間はあっという間に過ぎていきました。
最後に参加者全員が別れを惜しみながら、「また会いましょう。」と約束をしました。 次回は「オンライン交流会第2弾」で再会します。

第2回準備会 令和7年12月21日(日曜日)
丸亀市の生徒たちは、讃岐の冬の郷土料理である「しっぽくうどん」を紹介するため、レシピ動画の作成に取り組みました。 実際にうどん打ちから始めました。 「薄味で体に良さそう!」と言って、手作りのしっぽくうどんを皆で味わいました。



オンライン交流会第2弾 令和8年2月11日(水・祝)
オンライン交流会・第2弾では、再会できたことを喜び合っていました。今回は「日本の料理紹介」をテーマに、丸亀市の生徒たちが「しっぽくうどん」のレシピ動画を披露しました。 ヴィリッヒ市側の先生から「ドイツで大根が手に入るだろうか?」と質問があった時は、丸亀市側から、スマホで代わりの野菜を探したり、ドイツにある野菜を使って「ドイツ版しっぽくうどん」を考案できるとの提案もありました。


その後のグループ交流の時間では、5つのグループに分かれて丸亀市の生徒たちが、郷土料理の「骨付き鳥」・「しっぽくうどん」、弁当の「種類」・「おかず」・「お弁当を食べる場面」、学校給食の「歴史」・「献立」・「季節行事のメニュー」・「マナー」・「給食中に流れる放送」について、レプリカや写真を見せながら紹介しました。





ヴィリッヒ市の生徒たちは様々な質問をして、丸亀市の生徒たちも英語で一生懸命答える姿が見られました。また、そこから音楽や漫画など共通の話題を見つけて楽しく交流することができました。最後は両市の参加者たちがお互いにハートマークを作って、友情を深め合いました。

ヴィリッヒ市のロバート・シューマン・ヨーロッパ学校のHPに掲載されている記事もご覧ください。
「料理で繋がる~丸亀市とのオンライン交流会<外部リンク>」
【和訳(要約)】
日本クラブの生徒たちは、丸亀市の生徒たちとオンライン交流会を行いました。今回のテーマは「ドイツの料理」。生徒たちは料理動画を作成し、典型的なドイツ料理を紹介しました。動画にはドイツ料理を生き生きと伝える素晴らしい方法で、丸亀市の生徒たちにも非常に好評でした。
グループ交流では、生徒たちがドイツの典型的な食習慣について話しました。朝食時の様々な種類のパンから、学校のビストロでのパワフル朝食まで。食事時間や、典型的なケーキやクッキーも紹介されました。会話は明るく、笑い声があふれ、インスタグラムのアドレスも交換していました。
次回のオンライン交流会は2月の予定で、テーマは「日本の料理」。丸亀市の学生たちが料理動画を発表します。
関係者の皆さん、特にキッチンで支えてくださったイングハグ夫人に心から感謝します!
追伸:私たちの料理動画は国際パートナー学校のビデオ料理本のアイデアへと発展しました。タンザニアのパートナー校がすでにビデオを提供しており、丸亀市(日本)からのビデオは2月に続き、リンセル(フランス)とジローナ(スペイン)とも連携して計画されています。これにより、料理動画プロジェクトは3大陸の生徒たちをつなぐ予定です!
私たちのビデオ料理本:
The Taste of… Germany
The Taste of… Tansania
つづく!
「うどん、弁当、丸亀市から心を込めて<外部リンク>」
【和訳(要約)】
大きな期待を胸に、丸亀市の生徒たちと再びオンライン交流会を行いました。再会の喜びは双方にはっきりと感じました。ハイライトは、丸亀市の生徒たちが制作したビデオで、郷土料理である「しっぽくうどん」の調理方法が紹介されました。しっぽくうどんは、厚みのあるうどん(もちろん自家製!)を豆腐や野菜と一緒に出汁で煮込んだボリュームのある温かい麺料理です。
その後、学生たちは小グループに分かれ、丸亀市の生徒たちが日本の食文化のさまざまな側面を紹介しました。
- 郷土料理
- 弁当(伝統的な日本のランチボックス)
- 学校給食
お母さんが作ったアニメ風の弁当は特に熱狂的でした。ドイツと日本の食文化の違いと類似点が発見され、非常に興味深く議論されました。最後には、連絡先を交換する学生もいました。この交流は異文化学習に大きく貢献し、デジタルでも国際的な出会いがどれほど生き生きとした、個人レベルなものになり得るかを示しました。
次のオンライン交流会をすでに楽しみにしています!
今回の事業に参加してくれた皆さんからの感想文です。
- 交流してみて、ドイツの料理や文化、伝統を知ることができました。お互い英語がつたない状態で伝わらないこともありましたが、ジェスチャーや表情で伝え合うことで、より親しくなれた気がします。(中学1年生)
- 最初は緊張したけど、外国の人とリアルタイムでお話できたのが良かったです。日本のことを紹介できたのも、外国のことが知れたのも、とても勉強になりました。(中学1年生)
- 交流会でドイツの人達に自分の英語の力で話せてとても嬉しかったし、良い経験ができました。(中学2年生)
- この交流会を通して、ドイツの食や文化について知らなかったことがたくさんあったし、ドイツの人も日本のことでいろいろ発見があったと思います。外国の人と交流するのってとてもいいことなのだなと思いました。(中学2年生)
- 私は今回の中高生による英語でのオンライン交流会に参加して、自分の英語力の成長を実感できました。(中学2年生)
- 私はうどんを打つ係ではなく、汁を作る係でしたが、うどん作りに関わるのは初めてだったので、とても新鮮でおもしろかったです。みんなで協力して作ったうどんが完成したときは、とても嬉しかったです。(中学2年生)
- 今回ドイツとの国際交流に参加したことは自分にとって大きな刺激になりました。お互い英語があまり上手に使えない中でも仲良くなるのに壁なんてないなってあらためて感じることが出来ました。この出会いはこれから自分の財産になると強く思います。(中学3年生)
- 交流を通して強く感じたことは、自分の伝えた言葉が相手に伝わると、話すことがとても楽しくなるということです。私は英語を話すことに少し苦手意識がありましたが、実際に話してみるとすぐに打ち解けることができ、自分でも驚きました。
- また、これまで「ドイツ」という国については知っているつもりでしたが、今回の交流でより詳しく知ることができました。(高校1年生)
- この交流会では、ドイツの人たちとの交流を通してドイツの文化について詳しく知ることができたし、交流会のメンバーと楽しく活動することができ、私にとってとても意義のある経験となりました。ドイツの人たちとのオンライン交流時にはドイツの方がすごく真剣に話を聞いてくださってとても嬉しかったし、質問タイムのときには、質問を通して、ドイツの食文化、流行を知ることができて、また一つ世界が広がった気がしました。また、英語でドイツの方と交流するときにうまく言葉が出ないという課題も見つかったので、これからに生かしたいなと思いました。(高校1年生)
今回制作したレシピ動画
丸亀市「しっぽくうどん」レシピ動画
ヴィリッヒ市「ドイツ料理フルコース」レシピ動画
ロバート・シューマン・ヨーロッパ学校学園祭
令和7年7月10日(木曜日)にヴィリッヒ市のロバート・シューマン・ヨーロッパ学校の学園祭が開催され、オンライン交流相手である日本クラブの皆さんが手作りの「おにぎり」を販売したり、丸亀市との交流の様子を展示したりしたそうです。

日本クラブのブースを設置しました。

これまでの日本クラブと丸亀市の学生とのオンライン交流を紹介するパネルを作りました。
おにぎりの販売も好評でした。

外国人住民のための受入環境事業
外国人住民が地域社会で生活していくために必要な事業を行います。
(例)外国人のための日本語教室開講、外国人のための相談業務など。
ボランティアの登録・紹介
国際交流事業に関わるボランティアの登録や紹介を行います。
(例)ホームステイ受入ボランティア、通訳(翻訳)・にほんごボランティア
その他、国際交流事業の推進
(例)国際交流クッキング、日本語教室終了パーティー、丸亀市国際理解講座など。
活動の様子は、国際交流協会ホームページ<外部リンク>でご紹介しています。
協会では、会員を随時募集しています!
市民の方はもちろん、市内に勤務する人、企業や各種団体など、どなたでも入会していただけます。
趣味や特技を活かして、ボランティア活動をしてみたい方、外国人とふれあいを通して世界の文化を学びたい方、活動の輪を広げ、在住外国人の方をサポートしてみたい方など、外国に興味のある方のご入会をお待ちしています。
丸亀市国際交流協会のホームページにリンク<外部リンク>
丸亀市国際交流協会のフェイスブックページにリンク<外部リンク>
《会費》個人会員 年額 1,000円
団体会員 年額 12,000円
お問い合わせは
秘書課 Tel:24-8800
国際交流協会 Tel:56-1771
国際交流協会パンフレット(表面) [PDFファイル/965KB]]



