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Live119映像通報システム試験運用について

ページID:0033010 更新日:2025年3月12日更新 印刷ページ表示

Live119映像通報システム試験運用について

Live119とは、119番通報者に、スマートフォンを用いた現場撮影及び映像送信を依頼し、消防指令センターで確認することができるシステムです。指令センター員が災害状況を正確に把握できるため、初動段階で有効な部隊編成が可能になります。また、緊急性の高い救急事案では指令センター員が映像を確認しながら応急手当のアドバイスを行うことができ、効果的な救命処置につながることが期待されるため、令和7年4月より試験運用を開始します。

※当サービスの利用には通報者の安全が確保されていることが前提となります。
※映像送信にかかる通信料は通報者負担となります。(通信料金は、ご契約の通信会社やご契約プランにより異なります。)
※スマートフォン設定や通信環境によっては、映像通報できない可能性があります。

Live119映像通報システムについて

Live119映像通報システムの操作方法について

スマートフォンを活用した『Live119映像伝送システム』

Live119とは

『Live119映像伝送システム』とは、通常の119番通報に映像を加えることで、より正確な情報をリアルタイムに伝えることができる新しいサービスです。

通報者が撮影する災害現場の映像を消防指令員がリアルタイムに確認したり、消防指令員から応急手当を実施いただくための映像を送信するなど、迅速な現場活動に役立てています。

119番通報の際、消防指令員が必要と判断したときに、Live119を利用した映像伝送のご協力をお願いすることがあります。

 

協力のお願いについて

当サービスの利用には通報者の安全が確保されていることが前提となります。安全な環境が確認できれば、消防指令員から当サービスの操作方法について説明します。

尚、映像送信にかかる通信料金が通報者側にかかりますので、ご理解とご協力をお願いします。(通信料金は、ご契約の通信会社やご契約のプランにより異なります。)

 

操作手順

1.消防指令員が通報者に対し、Live119による映像伝送のご協力をお願いします。

指令センターよりLive119の使用依頼

2.了承いただくと、消防指令員が通報者の電話番号宛てにショートメッセージ(SMS)を送信します。

※ショートメッセージ(SMS)を開く前に、電話の音声をスピーカーフォンに切り替えます。

撮影中にスマートフォンから耳を離しても、電話の音声が聞こえるようになります。

通報者にショートメッセージを受信

スピーカーフォンへの切り替え方法

スピーカーボタンをタップ

3.メッセージを受け取ったら、記載されたURLをタップします。

URLをタップしてLive119を起動

4.ウェブブラウザからLive119が起動します。

※ブラウザはAndroidの場合「Chrome」、iPhoneの場合は「Safari」をご利用いただく必要があります。

Live119起動

5.撮影前の注意事項を確認します。問題がなければ承諾いただき次へ進みます。

撮影前の注意事項確認

6.Live119ではマイクやカメラ、位置情報を使用します。使用の許可をして次へ進みます。

スマートフォンについて位置情報及びカメラ使用の許可依頼

7.ビデオカメラボタンをタップして撮影を開始します。

撮影開始

8.撮影している映像は消防指令員へ伝送されます。消防指令員が現場の状況を映像で確認します。

動画伝送