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近年、時間雨量50mmを超える短時間強雨や総雨量が数百mmから千mmを超えるような大雨が発生し、全国各地で毎年のように災害が発生しており、今後も大雨の頻発化、局地化、激甚化に伴う災害の発生が懸念されています。
このような背景から、平成27年に「水防法」の一部が改正され、洪水予報河川及び水位周知河川では、新たに想定最大規模の降雨を対象とした洪水浸水想定区域の指定などが義務づけられました。
土器川水系については平成28年12月12日に、金倉川水系金倉川については令和元年12月26日に、想定最大規模降雨による洪水浸水想定区域の指定が行われました。
指定された洪水浸水想定区域をもとに公表する洪水浸水想定区域図では、想定最大規模の降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水区域、水深、浸水継続時間及び家屋倒壊等氾濫想定区域を示すとともに、計画規模の降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水区域、水深を示しています。
詳細については、下記リンク先より確認できますのでそちらをご覧ください。
香川河川国道事務所ホームページ
「想定最大規模降雨における洪水浸水想定区域図等の指定及び公表<外部リンク>」
香川県ホームページ
「洪水浸水想定区域図<外部リンク>」