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乳幼児のための防災対策

ページID:0002443 更新日:2022年12月22日更新 印刷ページ表示

1.事前の備え

 地震から子供を守るために「家の中の備え」をしましょう。将来を担う大切な子供を地震から守るのは、保護者の責任です。家の中は安全ですか。タンスなどの家具が倒れないように金具などで固定したり、寝室にはタンスを置かないなどの工夫をしましょう。
 もし、地震による揺れが起こったら、テーブルの下にもぐり、テーブルの脚を握って、揺れが収まるのを待ちましょう。何もない場合は、保護者が子どもにかぶさって、子どもの頭を守るなど応急対策をあらかじめ決めておき、訓練しておきましょう。

2.乳幼児のための準備物

  • ミルク用飲料水できれば備蓄用蒸留水。
    ミネラルウォーターの場合は、軟水で、できるだけミネラルが少ないもの。
  • 調整粉乳
    分包タイプ、キューブタイプなどが使いやすい。
  • 液体ミルク
    混ぜたり、温めたりする必要がなく、そのまま飲むことができる。
  • 哺乳瓶
    使い捨てタイプか割れにくいプラスチック製が適当。
  • 離乳食(レトルト食)
  • おやつ
  • スプーン
  • ストロー
  • スパウト
  • だっこ紐
    赤ちゃんだけでなく、荷物を持って移動するためには必須。
  • 授乳ケープ
  • 肌着
  • 紙おむつ
    1日20枚として、3日分60枚くらい。
  • おしりふき
  • おもちゃ
    赤ちゃんをあやすために、大きすぎず、音の出ないもの。
  • 歯ブラシ
  • 子ども用の薬
  • 保険証、母子手帳

2.乳幼児のための準備物の画像