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防災重点ため池の浸水想定区域図及びため池マップの公表について

13 気候変動に具体的な対策を
ページID:0003285 更新日:2023年3月15日更新 印刷ページ表示

 丸亀市では、決壊した時に人的被害を与えるおそれのある防災重点ため池のうち、貯水量が3万tに満たない小規模ため池の浸水想定区域図を作成しましたので公表します。
 住民の皆さんがため池に関して想定される災害を事前に知り、自らの避難を考え、地域の防災力向上につながることを目的としています。

浸水想定区域図とは

 大規模地震や集中豪雨等により、万が一ため池が決壊等した場合、最大でどの程度の浸水範囲となるかを予測したもので、ため池が満水の状態で、貯水量の全量が下流域に流れ出す場合を想定しています。
 ※これはあくまで想定ですので、実際に決壊した場合、区域図と実際の浸水区域が異なる可能性もあります。
 ※対象となるため池は、ため池の構造自体の危険性により選定したものではなく、ため池と家屋等との距離により選定されています。

歩行困難度とは

 浸水想定区域図内では、浸水深と流速に基づいて歩行可能・歩行困難・歩行不可能に色分けし表示しています。各表示区分における浸水深や流速については、下表を参照してください。

流速水深

1.5m/s以上

0.5m/s以上
1.0m/s未満

0.5m/s未満

1.0m以上

歩行不可能

歩行不可能

歩行困難

0.5m以上1.0m未満

歩行不可能

歩行困難

歩行可能

0.5m未満

歩行困難

歩行可能

歩行可能

浸水想定区域図作成ため池一覧表

一覧表はこちら[PDFファイル/746KB]

浸水想定区域図

3万t以上の市内ため池

 3万t以上の中規模・大規模のため池につきましては、すでに作成・公表している「ため池ハザードマップ」を活用してください。
 ため池ハザードマップはこちら

ため池マップ(県内)

 香川県においてこの度「ため池マップ」を作成しましたので、あわせて公表します。ため池の位置に関しましては、ため池マップを参照して下さい。
 ため池マップはこちら<外部リンク>

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