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災害に備えて

13 気候変動に具体的な対策を
ページID:0006656 更新日:2023年3月15日更新 印刷ページ表示

1. 台風に備えて

台風による雨や風は、その進路によっては想像以上の被害をもたらすことになります。
気象情報をよく聞き、十分な対策をとるようにしましょう。​

●台風時期には次のようなことにご注意

  • プロパンガスボンベは固定されているか
  • 商店などの看板のぐらつきはないか
  • 庭の鉢植えに注意
  • テレビアンテナの設置状態はどうか
  • 家の周りを点検し、飛ばされそうなものはすべて室内に取り込むか、固定するなどの飛散防止策を
  • ブロック塀にひび割れや破損箇所はないか
  • 板塀にぐらつきや腐りはないか​

2.大雨、集中豪雨に備えて

集中豪雨は予測できないことが多いので、大雨情報を聞いたら早目の準備が必要です。
特に弱い地盤で住んでいる人は避難体制を整えておき、いつでも安全に避難できるようにしましょう。
また、停電に備えて懐中電灯やトランジスタラジオの用意をしておきましょう

3.地震に備えて

普段は安全そうな家も、地震が起きると危険なところがたくさんあります。
以下のポイントを点検して危険なところが見つかったら、修繕したり、移動したり、固定したりしておきましょう。

  • 建物の外壁やかわら、塀が倒れる危険はないか
  • 本棚やたんすなどが倒れるおそれはないか
  • 寝室や乳幼児のいる部屋に、必要以上の家具を置いていないか
  • 高いところにテレビなどの重いものを置いていないか
  • 発火性の高いもの(灯油や食用油、塗料など)は、転倒防止されているか
  • 避難するときの通路や階段に大きな荷物や家具が置かれていないか
  • 窓ガラスにひび割れはないか

●本当に地震が起きたら?

自宅や会社でいる場合は、立っていられる程度の揺れなら、屋内のほうが安全です。
あわてて飛び出さないで、しっかりとしたテーブルなどの下に入って身を守ります。
最初の大きな揺れがおさまったら、家族や同僚の無事を確認して次の行動を考えましょう。

  • 火の始末をする
  • 電気器具のスイッチを切り、プラグを抜く
  • 窓や戸を開けて出口を確保する
  • 携帯ラジオなどで情報を確認する
  • 被害の程度しだいでは、非常持ち出し袋を確認しておきます
  • 避難するときは徒歩で。戸締りも忘れずに
  • 家族や同僚と避難後の集合場所や連絡場所を確認します
  • お年寄りや子ども、病気の方の移動方法を確かめます​

 

台風や大雨、地震などの災害は、思わぬときに起きるものです。
一人ひとりが日ごろから、”もしも”の時のことを想像して、準備や心構えをしておくことが大切です。
非常持ち出し袋を家族そろって用意したり、隣近所の人と避難の方法などを話し合ったりしておきましょう。


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